鎌倉の藤沢よりの倉庫に朝の６時位から来ています
時間があったので車を拭いてると、隣の山から両手に野菜を持った年配の夫婦が下りてきた。おばちゃんがオレに「おはようございます」オレも「おはようございます♪」近くに止めてある車に野菜を積み込んでいる。この上に畑がいるのかな？八百屋か？ 車を拭き続けてると、おっちゃんがコンビニ袋を持って近づいてくる。おっちゃんが「これ持ってきなよ」そしてオレ「ここの倉庫の人間じゃないから」って意味不明の返答
そしたらおっちゃんは「いいんだよ、あんたに会ったからあげるんだよ」って、これまた解らん返答に手を差し出して袋を受け取っているオレ。「いいんですか？」そしたらおっちゃんが「グリーンだよ」って言う訳がなく「いいんだよ、うちのは無農薬だから美味しいよ
」と軽い自慢。基本味音痴のオレに美味しいって言葉は無い。しかも野菜が美味しいってバッタじゃあるまいし。でも凄く嬉しかった
これが人情ってやつか？ちがうか！