こんにちは
現在、帰国者として成田空港近くのホテルで14日間の隔離生活を送っています。
2週間くらいあっという間 、なんて思っていましたが、いざやってみると、とてつもなく長く感じます…
そうはいっても、後1日 もう少しですっ
さてさて今回は、スウェーデン人の彼と婚約した日のお話です
ほぼほぼノロケ話ですが、道中色々とありましたので、まぁ聞いてください(笑)
私たちの婚約日は、6月20日。
スウェーデンの夏至祭の日です
(ちなみに、夏至祭の日は毎年少し変わるよう。)
彼も私も夏が大大大好きなので、どうしても夏が始まるこの日に、白夜の下で婚約指環の交換をしたかった
(※余談:私たちは特にプロポーズもなく、一緒に結婚を決断したので、婚約指環を交換しようという流れになりました )
出発は6月19日。
彼の仕事の都合とコロナの影響で、丁度良い時間の飛行機がなく、夜行列車という選択肢しか残っていませんでした
(25日にはキルナを出なければならなかったので、サクッと飛行機で行きたかったのが本音 笑)
彼の自宅はスモーランド地方にあるので、まずストックホルムまで5時間かけて行き、そこから14時間かけて夜行列車で北極圏のキルナまで行くという過酷プラン…
しかも、ベッドのある個室が満席だったので、普通席での移動でした
私は基本的に乗り物で爆睡することができないので、まぁ寝れるはずもなく…(2時間くらい寝たような気はします、、 (笑))
彼も同じような感じだったので、20日の朝、キルナのホテルについて夜まで爆睡しました…
まだまだ眠たかったのですが、何のために1日過酷な旅をしてきたんだと2人で自問自答を繰り返しながら、白夜映えスポットを検索していると…
(電車の中で調べる予定が、電波があまり良くなかった )
どうやら、「Midnattssolstigen」というハイキングコースを通って行く「Loussavarra」という山がビューポイントらしい
がしかし
情報が少ない……
キルナの公式サイトによると、どうやら頂上までのハイキングコースは4.7Km。
時間は1.5~2.5時間、とのこと。
ただ、色々なサイトの口コミを見ていると、「実際は10kmだった」とか「4時間かかった」などと言っている人も多く…
真実がわからない
とりあえず、5kmほどの距離であれば、迷ったとしても3時間あれば着くだろうということで、夏至祭の20日が終わる23時59分までに山頂で指環交換という目標の下、21時少し前にホテルを出発することに。
「Midnattssolstigen」の入り口は、キャンプ場の裏手。
グーグルマップでもすぐに検索できたので、何の問題もなく到着
全体ルートの地図など、あまり詳しい情報は書いていなかったのですが、どうやら黄色の*マークに従って進んでいくらしい。
入り口を抜けると、早速ありました、*マーク
ある程度歩いていくと*マークの看板があるので、めちゃめちゃ久しぶりのハイキングにわくわくしながら進んでいきました
素朴で平らな北極圏ぽい草原風景が広がっていて、少し遠くにはきれいな沼(湖かも?)が見えました
しかしながら、1kmも進まないうちに、、、道が消えたんです…
そこまでは、明らかにここが歩く道だ!と断言できるような砂利道があったんですが、だんだん草むらっぽくなってきて、、、消えました、道が…
とはいえ、目標の山は左手にドーンと見えているので、それに向かってとりあえず道っぽい道を進むことに。
途中、立ち入り禁止マークのような大きな赤いバツ印の看板が出てきたりしましたが、無視して進みます…
*マークの看板がなかなか出てこないので、何に向かって進んでいるのかわかりませんでしたが、とりあえずドデカイサイクリングロードに抜けました。
が、「ここは歩行者用の道ではないから、*マークに戻れ」という注意書きの看板を発見
近くに*マークも見当たらないし、もう意味がわからない…
その看板の隣にあるサイクリングロードの地図によると、どうやらめちゃくちゃわかりやすいそのサイクリングロードは「Loussavarra」の周遊コースなので意味がないそう…
ひとまず来た道を戻り、入り口付近に戻りますが、他にある道と言えば、山と逆方向の少し遠い沼へと続く道…
はい、早くも完全に迷いました。
その時点での時刻は22時過ぎ。
スキー場らしき山の正面から登った方が、早い気がしましたが、そこに行くのに30分以上はかかる上、立ち入り禁止とかになっていた場合、またこっちに戻ってくる体力もなかったので、ひとまずこのまま山に向かってサイクリングロードを歩くことに。
途中何グループかにすれ違いましたが、全員迷っている様子でした…
(諦めて入り口へ戻ったり、仕方なくサイクリングロードを歩いてみたり… )
グーグルマップも、さすがに山道までは出ていないので、当てになりません
そうやってサイクリングロードを歩いていくこと30分…
「あっ 」
彼が何かを発見
彼が指さす方向を見ると、少し小さいスタジアムのようなものが…
グーグルマップを開くと、近くにスタジアムを発見 いい目印になって、なんとか現在地を把握することができました
とりあえず、山に向かっているようだったので、そのまま進んでいくと、今度は久しぶりに*マークの看板が
どうしてここまで看板がなかったのか、皆看板なくしてどうやってここまで辿り着くのか…不思議で仕方ありませんが…(笑)
*マークの横に、「帰り道はこっち 」という表記があったので、おそらく山から入り口方面に帰る人用のルートを示している感じでしたが、無視して逆走(笑)
帰り道ルートを逆走して、何とか山のふもとっぽい場所まで到着しました。
が、、、、また消えたんです、*マークの看板が
さすがにイライラしてきました。
その時点で23時。
果たして後1時間で山頂に着くのか…
まだ夜行列車の眠気を引きずっていて体力は50%くらいでしたが、ここまで来たからには引き返せません
とにかく上を目指して登っていきます
途中またまた道がなくなって、けものみちのような場所もありました。
(こっちに行った方がいいのでは?という彼の直感の下に道を選んでいったので、運も良かったのかもしれません(笑))
携帯を見ると23時30分近く、だんだん焦ってイライラしてきますが、道も開けてきました
もう真夜中になろうとしているのにこの明るさ そして天気もほぼほぼ快晴でした
気温も、その日の日中は25度くらいで、北極圏とは思えない暖かさだったので、夜は少し肌寒い程度
どんどん登っていくと、ベンチがある写真スポットのような場所がありました。
よーし、2ショット撮るぞ! と近づいていくと…
なんと、出ました*マーク
山道やらけものみちやらで散々探していた希望の*マークが、あっさり到着ポイントに現れました
私たちは天候にも恵まれていた上に白夜だったので良かったですが、条件が悪いと下手したら遭難するんじゃ…
好きな所に看板を立ててはいけないルールか何かがあるのかもしれませんが、いざという時の為に色々と準備をしてからハイキングコースに入ることをおすすめします…
その後は、*マークの看板がたくさん出てきて、迷うことなく山頂まで行けました
さて、気になる時刻ですが…
到着したのは何と23時50分…
かなりギリギリでしたが、一時は20日のうちに着くことを諦めていたので、本当に本当に良かったです
(1時間くらい余裕を持って到着するだろうということで、お菓子も持って来ていたのですが、結果それどころじゃなかった…(笑))
っということで、指環交換
この写真、本当に本当にお気に入りです
1秒たりとも沈まない白夜に照らされる指環って、なんだか縁起もいいですね
道中色々あって、もう夜中だし眠いし歩きまくり走りまくりで疲れたけど、途中で諦めなくて本当によかった
山頂に着いた時には、完全に快晴で、キルナ在住の人でも滅多に見れないであろう完璧な白夜を鑑賞できました
良くも悪くもコロナの影響で、観光客もほぼゼロ。
唯一いたゲイカップルにチラ見されながら(笑)、2人の世界を堪能しました~
まだまだコロナの影響で、入籍日はいつになるかわからないので、ひとまずこの婚約日を記念日にしていきたいと思います
そして、とりあえず山の件に関しての結論は、「Loussavarra」へ登る時は「Loussabacken」というスキー場側から行けば、近道になるということです
私たちも、帰りはそのスキー場を下ってきましたが(横の方に一応歩ける道はありました)、30分くらいで降りられました
(時期によっては閉鎖されているのかもしれないので、その辺は現地で確認した方がベター)
とりあえず長くなったので、今日はこの辺にしたいと思います
ではでは