今日は色つき![]()
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ダイヤ=ファンシー・カラー・ダイヤモンドについてお話します。
ダイヤモンド
は無色透明
と思われがちですが、実は自然界にはあらゆる色のついたものが存在します![]()
私たちの身近でよく見られるものは、イエロー、ブラウン、ブルー、ピンク、ブラックなど、希少なものとしては、レッドやグリーン・・・
ほんとうにあらゆる色が・・・![]()
ダイヤモンドは輝くゆえ別格と前に書きましたが、色があって輝くとなればこれ以上のものはない![]()
・・・ですが、天然のものは数が少なく、お値段も破格です。
天然のものは、ということは、そうでないものもある![]()
ダイヤモンドはさなざまな方法によって着色が可能です。
天然を希望される方は、ご購入の際にお店に確認されるとよいでしょう。
私は仕事上天然の
ピンクダイヤモンドを多く扱ってきましたが、ピンクといってもそれぞれ色合いが違うものです。
濃いor淡いもあれば、黄色の強いピンク、紫に近いピンクなどさまざま。
一度に数を使うデザインでは、色合わせがもう大変で・・・![]()
『優美和がたり』にも天然のピンクダイヤモンドを使用したデザインがあります。
「鴛鴦(おしどり)」です。
鴛鴦は一度つがいになると生涯よりそい続ける愛らしい鳥です![]()
またオスの羽はあでやかで美しく、昔から人々を魅了してきました。
このデザインは、水面に寄り添う鴛鴦の夫婦を表しています。
中石のダイヤモンドを美しい雄に、小ぶりのピンクダイヤモンドを寄り添う雌に見立てています。

