イイレボ:1Stage-⑤ 輸入ソテツ編&熱帯植物編

 

 

 

「オレは死なない!たとえ・・・この肉体は滅んでも!!

オレの意思を継ぐ者が必ず立ち上がり・・・そしておまえたち(人造人間)を倒す!!」

 

 孫悟飯(ドラゴンボール)

 

 

今年、突然他界された鳥山明氏の代表作であるアニメ「ドランゴーンボール」の台詞です。

私も若い頃から食い入るように見ており、影響を受けたアニメの一つでした。

多くの方々が彼の作品を楽しみにしていたと思います。

もう、ドラゴンボールの続きが見れなくなると思うと残念で仕方ないですが、

彼が残した作品は、これからも世代や国境を超えてもっと多くの方々に受け継がれていくことだと思います。

そしていつの日か彼の意思を継ぐ者が立ち上がり、続きが描かれるかもしれません。

そう願っております。

 

私も植物という命に携わる仕事をしております。

貴重品種や絶滅危惧種などを取り使っており、「護る・増やす・普及する」活動も行っております。

リスクのあるような輸入や、植物を危険にさらすような販売・行為は避け、植物中心の考えです。

でもいずれは当店にも、植物を十分に管理できなくなる日がくるかもしれません。

だから当店の意思を継いでくれる方が立ち上がってくれたら、当店も植物も安心します。

『イイモノレボリューション」はそんな方々に向けたメッセージでもあり、イベントでもあるのです。

 

 

 

 

 

素晴らしき植物革命!!!

『イイモノレボリューション・2024夏』(通称:イイレボ)

 

●1Stage:最恐Plants(SSS~Aランク植物中心)

貴重植物・激レア植物・マニアック・高額など特別な植物中心の限定仕様!

7月13日(土)~7月22日(月) 休 7/16(火)

 ※中間クローズ

●2Stage:人気Plants(S~Bランク植物中心)

人気植物・レア・流行りの品種など多数!お手頃なモノも出します!

7月27日(土)~8月5日(月) 休:7/30(火)

 ※中間クローズ

●3Stage:お得編(お楽しみに!)

品数は少ないですが、お得な3日間!!!

8月10日(土)~12日(月)

 ※中間クローズ

●Extra Stage:秘密の〇〇編(??????)

1~3までのStageをご利用の方は有利になるかも!

8月17日(土)~18日(日)
 

 

『イイモノレボリューション』の内容や詳細・注意事項は

『イイモノレボリューション・オフィシャルブログ』をご確認ください。

 

 

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※臨時店休/イベント期間の休み

火曜日店休

7/2(火)~12(金)

イベントの中間期間と前後は店休になります

ご注意ください

 

 

 

⑤輸入ソテツ編&熱帯植物編

ついに登場します。

人気の輸入ソテツ編です。

1Stageでは、親株やコレクション株、貴重な個体なども(しぶしぶ)出しております。

中には一点モノやイベント限定販売、会員様限定植物もありますので、この機会をお見逃しなく!!!

はっきり言って今回はヤバいです。

 

ブログ中の文字色について

太文字・青文字おススメ植物

赤文字イベント限定イベント期間のみの特別価格など

赤文字は会員様特典の予約対象外となりますのでご理解ください

 

 

Cycas・Cairnsiana Mutant

オーストラリアのブルー系サイカスで、大人気のカイルンシアナ。

ブルーの葉に魅了された方も多いのではないでしょうか。

ただこのイベントは、『イイモノレボリューション』の1Stageです。

ノーマルの株は出てきません。

そうです、話題性とお問い合わせが非常に多い、ミュータントの登場です。

葉の形状や葉性が通常ではなく、ひねくれているのです。

海外の実生から出てきた個体で、出現率は0.1%以下。

つまり価値はノーマルの数倍・数十倍と超貴重。

私が長年かけて苦労して入手した個体が一瞬で売れるのは、割に合いません。

でもそれが、これがこのイベントの恐ろしさ(私にとっての)。

今、まさに不思議な世界が始まろうとしております。

 

 

ちなみに、当店にありますCy・Cairnsianaの大きめの株が萌芽しました。

この上ない見事な葉の展開。

今から葉が硬質化して青くなっていきます。

イベント中盤には見頃だと思いますが、注目度も高いのでご注意ください。

 

 

Cycas・Couttsiana Mutant

オーストラリアのブルー系サイカスで、今度も人気のコッシアーナ。

こちらもブルー葉が美しい品種です。

ただこのイベントは、『イイモノレボリューション』の1Stageです。

やはりノーマルの株は出てきません。

そうです、こちらも話題性とリクエストが非常に多い、ミュータントの登場です。

葉の形状や葉性が通常ではなく、縮れ葉が出ます。

海外の実生から出てきた個体で、こちらも出現率は0.1%以下。

つまり価値はノーマルの数倍・数十倍と超超超貴重。

しかもサイズもイモも抜群に良い個体。

私が長年かけて苦労して入手した個体が一瞬で売れるのは、まるで割に合いません。

でもそれが、これがこのイベントの恐ろしさ(私にとっての)。

今、まさに新しい世界が始まろうとしております。

 

 

Cycas・Couttsiana Giant  Female-Flower 

オーストラリアのブルー系サイカスで、今度もまたまた人気のコッシアーナ。

こちらもブルー葉が美しい品種です。

ただこのイベントは、『イイモノレボリューション』の1Stageです。

やはりノーマルの株は出てきません。

そうです、こちらも話題性とリクエストが非常に多いミュータント。

ではなく、巨大株です。

左の中株が小さく見えます。

幹だけでも重くて持ち上がりませんし、とにかくデカいです。

鉢の中の塊茎部が大きいので鉢も巨大。

持ち上がらん( ̄▽ ̄;)

皆様得意の「大キスギル・・・」の言い訳が通用いたします。

こんなデカい株どうするの???

と皆様に陰口を言われそうです。

いや、いつも言われているのは解っております。

今回は左の株が新たに登場。

幹が太いでしょう( *´艸`)

※右 Cy・Cairnsiana×Couttsiana 今年発芽 

ただ今回の左の株、雌花をつけた貴重な雌株なんです。

輸送の関係で葉も花もカットしてありますが、大切な大切なメス株なんです。

当店の希少植物保全活動の一つで「増殖させる」ことを目的として入手。

国内での希少ソテツの結実例はほとんどありません。

また、海外種子でも親株が解らないケースや交雑なども多いのです。

いずれは国内で、この手の植物を受粉して増やしていきたいと思っているのです。

 

 

Cycas・Cupida 輸入

激レア中の激レア品種でサイカス・クピダ。

こちらもオーストラリアの固有種ですが、流通はほとんどありません。

ノーマル株でも流通は見かけません。

カイルンシアナと比べても、葉の色が独特で成長は比べ物にならないほど遅いのです。

そのため生産されておらず、自生地の個体数も少ないという希少性。

しかも海外輸入株でサイズ感も良い最高の個体です。

萌芽時の白さは尋常ではありません。

この品種はいつも人気で、ソテツマニアの間では有名。

しかもこの個体のサイズ感や状態は絶対に人気が高いと思います。

Cy・クピダの本物で、輸入株は滅多にないのでこの機会がおススメですが、販売したくありません。

ということで『イイレボ』限定販売とさせていただきます。

 

 

Cycas・sp.Thai Sliver

言わずと知れた超人気品種の登場です。

Cycas・Siamensis系統の変異種、もしくは亜種、もしくは環境変化などの経緯により誕生した極美種です。

ご存知、通称:タイシルバーと呼ばております。

萌芽時の新芽にウールを纏っており、光の影響でシルバーに輝くその姿はもはやアート。

葉が硬質化すると色も変わりますが、ウールは残ります。

非常に素晴らしいソテツの仲間でございます。

ただし偽物が非常に多いのが残念です。

この品種は自生地で天然記念物扱いとされており、持ち出し禁止になっております。

現在は商用的輸入が出来ません。

ということで超貴重個体です。

しかも今まで最も丸く、最も美しい塊茎(イモ)の個体でございます。

超人気で、本物の入手は激困難で超希少。

ここにきて、私のとっておきの登場ですが『イイレボ』限定販売とさせていただきます。

 

 

Zamia・imperialis

パナマの中部原産のソテツで、固有種になります。

大きな葉が特徴的で、成長すると素晴らしいです。

その名の通り皇帝(インペリアル)のようなザミアの上位品種です。

そして、新芽の萌芽時がブラウンと変わった性質があり、非常に面白い品種でもあります。

中米やカリブ系のザミアは非常に貴重で流通はほとんどありません。

そのため世界的にもコレクターが多く、この品種もかなり人気が高いです。

日本ではほとんど知られておりませんが( ̄▽ ̄;)

もしもご存知の方なら絶対に欲しくなる品種ですし、イモも形成された良株。

発芽もバッチリで、新芽のブラウンが緑黄化していきている状態です。

もちろん輸入株ですので、ポテンシャルもクオリティも安心です。

見るだけでも一見の価値はあります。

 

 

 

Macrozamia・macdonnellii × Lucida

Overseas Hybrid

これは珍品!!!

レア品種のマクロザミアの海外交配です。

しかも人気者同士の掛け合わせ!!!

青い葉が美しいM・マクドンネリーが母親で、海外でもコレクター人気のルシーダが父親です。

ご覧のような青みを帯びた緑葉という、ありそうでない色や葉性が面白い!!!

Cycads(ソテツ類)は雌雄別種で雄と雌が分かれております。

開花にかなりの歳月を要しますし、咲いても相手がいないことがほとんどです。

そのために全品種が絶滅危惧種に指定されております。

非常に貴重な上、乱獲や盗掘でさらに絶滅が危ぶまれている現状をご理解ください。

そしてこのような新しい交配も生まれ、不思議な世界へと皆様を導くのでございます。

ただ、雌雄別種や開花のタイミングなどを考えると、この交配も二度と見ることが出来ないかもしれません。

一点モノでございます。

 

 

 

Encephalartos・Middelburgensis Multi-Head

ここからはエンセファラルトスの登場です。

南アフリカのムプマランガ州内のミデルブルフに生息する品種になります。

産地から品種名のミデルブルゲンシス(ミドルバーゲンシス)が付いたようです。

現在は自然個体の減少で絶滅の脅威にさらされている品種で大変貴重。

海外ナーセリー栽培株などで小さな実生苗などは見かけますが、大株の流通はほとんどありません。

今回ご紹介の株はコチラの群生個体。

小さなカキ仔が無数についており、登録頭数だけでも17ヘッドΣ( ̄□ ̄|||)

恐るべき個体でございます。

このような株の希少性はもちろんのこと、植物の偉大さも感じられます。

現在は萌芽している株と、していない株があり、全体がよく見れます。

全ての葉が展開した時はもはやカオス。

自然で生きている株の強さや素晴らしさを実感できるでしょう。

エンセファラルトスは、ホリダスを中心に単頭のイメージが強く、もはや単頭がお目当ての方がほとんだと思います。

ですが、このような群生株の方が圧倒的に価値が高く、世界的評価もスゴイのです。

そして・・・。

いえ、なんでもございません。

皆様、見にいらしてください。

 

 

Encephalartos・Cleopatra

聞きなれない名前だと思います。

エンセファラルトス・クレオパトラ。

高貴で美しい名前に魅了されます。

こちらは海外で作られた交配種で、品種固定された珍しいケースです。

母親が美種で有名なEn・Arenarius、父親があの人気のEn・Horridusです。

ホリダスの葉の形状に、ありそうで無い色を纏った神秘的な雰囲気が最高です。

交配種のために登録票は母親のアレナリウスになります。

国内での流通は稀で、いや皆無で、当店でしか入手できないかもしれない超希少種になります。

エンセファラルトスも雌雄別種で、これからも流通は見込めません。

正直、これは絶対に持っておいた方が良い品種です。

 

 

Encephalartos・Princeps Short-Leaf

エンセファラルトス・プリンセプスといえば、ホリダスのような青い葉が特徴的です。

そして、見栄えも良いので人気も高い品種でもあります。

今回ご紹介の個体は、中でもとりわけ特徴的なショートリーフフォーム!!!

塊茎幅が20㎝オーバーの大株にも関わらず、葉が短いです。

これは見た目に面白いですし、格好イイ( *´艸`)

最高のバランスです。

大株は葉張りが大きく場所をとるのがネックですが、これはコンパクト!!!

皆様得意の「大キスギル・・・」言い訳が通用しません。

ですがご安心ください。

このような特徴的な株は、価格もすこぶる高こうございます。

これには皆様の伝家の宝刀「チョット予算ガ・・・」の言い訳は使えます。

とはいえコチラは完全な一点モノ。

どうしても欲しい方のみが手に入れることが出来る秘宝でございます。

 

 

Encephalartos・Lehmannii Mutant

まるで何かの間違いのような変わった雰囲気。

あなたは一体誰???

なんと、レーマニー(リーマニー)なんです。

そしてミュータント!!!

恐るべき個体です。

金魚のような葉系に、ドワーフのようなコンパクト感。

完全に変異個体です。

一枚の葉(左側)には筋斑が見られます。

でもこれは固定かどうかは未定。

完全な一点モノですし、サイズの割の存在感が半端ないです。

これは売りたくないなぁ( ̄▽ ̄;)

 

 

最後はやはり、人気ナンバーワンのホリダスでしょう。

最近はホリダスのお問い合わせも多いです。

ですが、ホリダスだけ購入して終わり・・・。

もっと小さな(手頃な)ホリダスないの???

とにかく人気の品種や流行だけを追いかけて深入りしないのが今の時代。

それは少々、寂しゅうございます。

ホリダスだけでもタイプや個体差がありますし、奥が深いのです。

ということで、1Stage特有の素晴らしいホリダスをご紹介していきましょう。

Encephalartos・Horridus A-Selection Wide-Leaf

これは素晴らしい。

その一言に尽きます。

イモの形状も丸くてGood!!!

そして葉性が見事な個体です。

葉幅が広くて青さが際立ちます。

これが南アフリカ選抜の通称:A-Selectionといわれる極上株。

今流通しているEn・ホリダスと一味も二味も違うのが解ると思います。

ただし、ノーマルのホリダスよりも割高になりますが価値も割増し。

一生モノのホリダスを買うなら絶対コレ!

他の人と差別化するなら絶対コレ!

最高に格好良いホリダスなら絶対にコレ!!!

間違いないです( *´艸`)

 

 

Encephalartos・Horridus Dwarf

お次もEn・ホリダス。

今度は皆様大好きなドワーフです。

ホリダスのドワーフの定義としましてはいくつかございます。

一つは、種子から出た先天性のドワーフです。

いわゆる成長異常の一種で、成長が極めて遅く、コンパクトになりやすいです。

このタイプのドワーフは非常にレアケースで、流通はほとんどありません。

ちなみに当店にこの先天性ドワーフ株がありますので見にいらしてください。

本当に小さな株です。

そしてもう一つは、自生地違いによるドワーフです。

ホリダスの自生地はいくつかありますが、ある地域に生息している個体が矮性として認められています。

今回ご紹介の個体は後者の方になります。

葉自体や葉の間隔が詰まっており、ドワーフ特有の葉性になっております。

非常に青みといいますか、シルバーブルーが強く出るのもドワーフの特徴です。

はっきり言って最高です。

ただしドワーフはノーマルのホリダスに比べて相場も高くなります。

何でも手に入る呪文「コ・・レク・・・ダサ・イ」は簡単には使えません。

ただ単にホリダスが欲しいというわけではなく、本当に良いホリダスや、

本当に最高のホリダスをお求めの方はコチラがおススメです。

少々高くても、本当に欲しいモノを購入する。

これが人生を有意義に過ごせるコツでございます。

そんな方のみが発することが出来る魔法の言葉!!!

それこそが「コレクダサイ!!!」でございます。

 

 

Encephalartos・Horridus 3Head

そしてもうひとつホリダスを!!!

最後はマルチヘッド!

3頭の個体の登場です。

今やホリダスは人気のソテツです。

シングルの5~10㎝位を1株持ってさえいれば満足の方も多いです。

ですが、その1株から始まり、ソテツの奥深さに魅了されていく方がたまにいらっしゃいます。

正に沼。

深く果てしない沼でございますが、私は歓迎致します。

その沼こそが新しい世界であり、素晴らしき世界なのでございます。

このホリダスも、シングルからドワーフに進み、今ご要望が多いのがマルチヘッドです。

なかなかいいサイズの玉が3つもついたバランスの良い個体。

ホリダスのマルチヘッドは希少で、なかなか流通しません。

あってもかなり高額です。

でも植物は、成長や分頭など変化することが魅力の一つでもあるのです。

ということで3ヘッドのホリダス!!!

3頭から葉が出ておりますので、咲き乱れております。

これも素晴らしい。

今回、価格はかなり頑張っております。

ですが知らない人に見つかると、何を言われるか解りませんのでご注意ください。

皆様の、本気の挑戦をお待ちしております( *´艸`)

 

 

この他にも店舗にホリダスは色々とあります。

サイズや葉性や特徴的な個体など様々です。

常時15個体以上は店頭に出しておりますので色々と選んでいただけます。

もちろん、ホリダスだけではありません。

エンセファラルトス属やサイカス、ディオーンなど、世界のソテツを取扱ってっております。

是非とも見にいらしてください( *´艸`)

 

 

 

最後はコチラ!!!

ご要望が多い品種です。

でも幻の品種ですので、そう簡単には手に入りません。

 

 

Encephalartos・Latifrons 海外実生・輸入株

そしてこちらも出します!!!

エンセファラルトス属の中でも最上位品種のラティフロンスです。

人気品種のホリダスとは比べ物にならないほど貴重で、流通はまずありません。

現在は絶滅危惧種・・・ではなく、絶滅種扱いとなっているのです。

先ほど触れましたように、ソテツは雌雄別種で、開花してもタイミングが合わなければ受粉が出来ません。

それが、海外でラティフロンス同士で受粉されて種がとれた、超貴重な個体なのです。

この品種はかなり高額で手が出しにくいのも正直なところ。

この小苗なら手が届くと思います。

現時点で海外実生苗の輸入株は数個しかなく、全て当店で管理しております。

過去に数株だけ出しましたが、即完売です。

お問い合わせも非常に、非常~に多い品種です。

今年新芽も出て、ラティフロンスの雰囲気もうかがえます。

もちろん、正規登録書付きで安心です。

コチラはイイレボ限定販売となりますのでご注意ください。

 

 

 

 

 

輸入ソテツ編はここで終了。

・・・。

の予定でしたが、リクエストがありましたので最後にとっておきの登場です。

本来は出す予定はありませんでした。

特別出品です。

 

 

Encephalartos・Latifrons 輸入株

先ほどのEn・ラティフロンスのイモが形成された中株です。

もう説明は不要でしょう。

ただしこのクラスになると、かなり高額になります。

イモの形や色、そしてサイズが最高にヤバい個体です。

塊根のサイズは13cm。

当店でも過去最高クラスの上株であり、大きさです。

ウールを纏った葉性も抜群に良く、言うことなしのクオリティ。

これは私の個人所有にしたいほど素晴らしい個体です。

この品種は本当にレアで貴重なんですl

過去の『イイモノコレクション』や『イイモノレボリューション』にて数回登場しましたが全て完売。

自分のコレクションとして入手したのに完売( ノД`)

ということでコチラも私のコレクション株にする予定で入手。

ただお客様からのリクエストで仕方なく出品( ノД`)シクシク…

イベント限定で特別に出しますが、手は出さないでください。

 

 

 

1Stageの輸入ソテツ編は以上になり、、、。

いえ、まだ終わりません。

1Stageの、また別のブログでお会いすることでしょう。

ただし、

かなりの覚悟が必要です。

 

 

 

 

そして、ここからは熱帯植物です。

当店得意のエキゾティック植物との違いは耐寒性です。

熱帯植物は耐寒性が高くないので通年の屋外管理や植え込みには向きませんが、

当店では寒暖差を与えて強く育てております。

人気のアロイド系やヤシ、ドラセナなどを中心にご紹介していきます。

 

 

Dracaena・Ombet

久しぶりに登場の超激レアプランツ!!!

その名もドラセナ・オンベット!!!

竜血樹という赤い樹液を出すのが特徴です。

中でもドラセナ・シナバリやドラセナ・セルラータと並んで3大希少竜血樹と呼ばれています。

しかもこのD・オンベットが最も希少で流通はほとんどありません。

海外で発見して何とか入手!!!

しかも根が弱くて輸入が困難な品種ですので、本当に貴重です。

当店でも過去に登場した際はPremium Plants(最重要植物)として登場。

これは見つけたら入手しないともう手に入らないかもしれませんよ( *´艸`)

 

 

Dictyosperma・Album

Ma

モーリシャス・プリンセスパームとも呼ばれております。

大きく成長すると雄大な姿になり、一時は絶滅が危ぶまれたほど。

国内でみられる女王ヤシとは全くの別物で激レアです。

 

 

Normanbya・Normanbyi

フォックステールパームによく似ておりますが、こちらも激レアなヤシ。

オーストラリア原産でノーマンビヤ・ノーマンビーです。

世界遺産であるクィーンズランドの湿地帯の限られた地域にしか分布しておりません。

もちろん自然朴の採取は不可。

絶滅危惧種に指定されております。

葉には斑のような模様が入っており、もしや斑入りか???

とにかく滅多にお目にかかれない超貴重ヤシで、私もこの一株だけしか所有しておりません。

ということで『イイレボ』限定販売です。

 

 

Thrinax・Radiata

これも激レア( *´艸`)

メキシコやカリブ海、南フロリダに自生するヤシでスリナックス・ラディクタ。

聞きなれない名前だと思います。

非常に優雅な葉を形成し、ダイナミックな風貌になります。

フロリダでは植栽に利用されるなど、強い品種みたいです。

ただ根が弱いので輸入に向かず、日本国内での流通はほとんどありません。

今回は夏のイベントということで、店主が好きなヤシを多めに出しております。

トロピカルな雰囲気を味わいに来てください( *´艸`)

 

 

Licuala Mattanensis ″Mapu″

インドネシアの深い森林に自生するヤシでマプー。

ヤシマニアや熱帯植物が好きな方の間では超有名な品種です。

その大きな特徴が、モザイク柄の模様を出す葉です。

モザイク葉は他のヤシでもありますが、このマプーが最も美しいとされております。

ただし、この品種は非常にやっかいで、まず強光に弱いこと。

そして寒さに極端に弱いために置き場を選ばないといけません。

また湿度が必要ですので冬の置き場所が問題です。

また根が弱いために輸入や植え替えが困難です。

ですがコチラは輸入株。

輸入後1年以上経過で新芽が出てきているので安心です。

滅多に手に入らない品種であり、高額でやっかい。

でも手には入れたいヤシということで、これはチャンス。

でもイベント限定販売とさせていただきます。

 

 

 

ラスト!!!

 

 

 

Livistona・Chinensis v.Variegata

ビロウヤシと呼ばれる、オーソドックスなヤシです。

でももちろん普通ではありません。

なんと!南斗!!水鳥拳!!!

斑入りなんです。

左の葉は散斑のような緑のコントラストが美しいです。

そして右の葉には・・・

白斑まで入っているではないですか!!!

全体的にはの色素が薄い個体で、斑入りという変異血統を持っている証拠。

この手の品種の斑入りは初めてでございます。

皆様、貴重ですよ。

でも高額ですよ( ̄▽ ̄;)

 

 

Livistona・Chinensis v.Tamakuba

最後は幻のヤシの登場です。

過去にも登場したことはありますが、これが入手困難品種。

先ほどのビロウヤシが進化を遂げて、幹が丸く形成された個体です。

ある島にしか生息していない固有種で、1球形成するのに100年かかるとの言い伝えがあります。

たしかに成長が著しく遅く、大きくなりません。

また、某島からの持ち出しは禁止されており、天然記念物にも指定されているのです。

現在は営利目的による盗掘も行われたために自生地への立入りが禁止。

そのために自生地の島の名称や詳細は控えます。

つまり、もう手に入らない超貴重品種です。

今回はこの1玉の良型個体を出しますが、こちらも入手するのに苦労しました。

そして実は当店には2玉、3玉の個体もございます。

見つけたら入手した方が良いです。

もう手に入りません。

合わせて見にいらしてください。

 

 

 

今回のブログは以上になります。

なかなか濃い内容だと思います。

輸入ソテツや希少ヤシは、育て方や環境が大切です。

また絶滅が危ぶまれている品種も多いので、是非ともブログを読み返して『イイレボ』に挑んでください。

そして、また1Stageの別のブログでも登場するかもしれません。

 

 

 

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