アクセス数はさほどバズッてはないものの、これはこれでやりやすい&読んでいただいてる方のために精一杯書こう…と思っているヒソカです。
このことを現場はまったく信用してません。当たり前です。そもそも郵便営業には昔から『ノルマ』何てないんです。
『ノルマ』というのは未達成ならその分給料から引かれるというものです。一方、我々は昔から『指標・目標』という観念的なモノを突きつけられ、管理者のパワハラに苦しめられたワケです。
だから『目標』と『ノルマ』は定義の違いだけで、『目標』がより緩いものではありません。結局は、パワハラで自殺者が出ればそんな名目は関係ないんです。
つまり、会社は、元々存在してない『ノルマ』を廃止するという、すっとんきょうなことを言っているに過ぎないんです。
『どうせ、目標とか指標とか言って我々に圧を掛けるんでしょ?』
…という、現場の100人中100人が思うようなことが、まさに『ノルマ廃止』のカラクリ何です。だってそんなもの元からないんだもん、明らかに外向けのコメントです。
そもそも、私は郵便局の『営業』を『営業』とは思ってない。独占商品を売ってるので『販促(販売促進)』だと思ってる。
まとめると、我々の会社は『販促活動の目標達成へ向け、時には自殺者が出るくらいのパワハラが横行してきた』という狂った会社なんです。
『数値目標撤廃』『営業→販促の呼称変更』の2点が『ノルマ廃止』より現実的な施策だと確信しています。
いずれにせよ、この会社の経営陣はまだ本気でこの会社を良くしようと思ってないことは、よく分かる一件でした。