最近の若いコたちの給料を風の便りに聞いてると、ま~少ないですね。ただ、私のバイト時代の方が給料は安かったです。

…にしても、安いのは分かります。私の時代、正社員へのモチベーションは完全にカネでしたので、今のコは何をモチベーションにすれば良いのか確かに分かりません。

ちょっと、ここからは私がビジネス書から聞きかじったことをアレンジしてますので、どっかで聞いたことあるぞ…となるかもしれません。

今の時代、郵便の正社員になって得することは『信用』だと思ってます。

とりあえず、『JP正社員』の看板をぶら下げておけば、クレジットカードも、住宅ローンも、秒殺で審査に通る。『娘さんをください』的なやりとりも『どうぞどうぞ』で終わる(『話と違う』と別れる人もいますが)。他業種との交流や同窓会においても、自慢できるかは別として、『何やってるの?』の問いに『ゆうびんや』の5文字で返せる。

基本、良いことは多い。

やっぱりネックになるのは、カネの部分である。ただ、会社もこの給料で社員が貯金出来ると思っているだろうか?たぶん思っていない。

私が思うに、若い人材を他に取られないために、会社が敢えて給料を安くしてるのだと思っている。貯金で転職や起業の準備をされたら困るし、劣悪な待遇で社員を弱らせておけば統制も取りやすい。

そう考えると、若手の安月給のすべての説明がつく。

なので、生活を豊かにしたければ、カード払いを中心に前借り前借りで欲しいものを購入した方が良い。確かに最初は怖いし抵抗はありますが、世の中にはその手すら使えない人もいるんです。

もっとも、1枚だけ持ってる分には、限度額を設定しておけば使い過ぎるまでもなく、使用制限が掛かる。かくいう、私も、何回か使用制限が掛かったことがあります。限度額を安めに設定してるのもあるけど、気づいたら現金を全然使ってなかっただけだったりもする。

これからの郵便屋は、貯金はすっぱり諦め、ジャンジャン借りて、ジャンジャン使って、生活を豊かにしようではないか。郵便屋の『ジャンジャン』なんてたかが知れてる。

…と、ここで終わってしまうと、まあまあイタイおっさんのブログになってしまう。

『お金の使い方改革』

新プロジェクトとして、引き続き皆さんで考えていきましょう💰