出発点:鯨波駅   終着点:米山駅
距 離:11.0km  時 間:約4時間30分

前日に引き続き中部北陸自然歩道の続きを歩いてきました。日本海沿いを歩くので平坦なのかと思っていたら、けっこうアップダウンがありました。この辺りは山が海まで迫っています。笠島駅以降なのですが、コースは実質的に通行止めです。海沿いの道が崖崩れで通行できないようです。やむを得ず最後は国道を歩いて米山駅に行きました。

まずは今回のコースの紹介です。青線の部分を歩きました。


スタート
9時13分、鯨波駅をスタートです。前日宿泊した柏崎駅から1駅です。


駅前にこのコースの案内板がありました。この時は気付かなかったのですが、コースが笠島駅までしかありません。


雪山が見えます。米山だそうです。


線路沿いに道なりに歩いたのですが、写真の場所で右に行きます。その先すぐに左に曲がり、また線路沿いを歩きます。


写真の場所で右に曲がり海岸沿いを歩きます。ここは道路上に標識があります。


9時26分、鯨波漁港に到着です。


鯨波漁港を過ぎてすぐですが、写真の場所になります。最初海岸沿いを歩くのかと思い、右の岩場の道を行ったのですが、すぐに道が無くなりました。正解は高台に上っていく道でした。


線路を越えて車道に出てきました。右です。この後国道8号に合流し、緩やかに上っていきます。


10時6分、コースマップに記載されている「日本海フィッシャーマンズケープ」辺りなのですが、写真の場所で左に行き、サブコースを歩きます。


坂を上っていくと、「柏崎コレクションビレッジ」に到着です。博物館が3件ありました。元に戻ります。


10時34分、分岐点に戻ってきました。どれが「日本海フィッシャーマンズケープ」なのか良く分かりませんでしたが、お店がたくさんあります。


坂の頂上を越えた辺りなのですが、写真の場所を右に行きます。


青梅川駅が見えました。


写真の場所を右に行きます。かなり急坂を下ります。


線路の下を潜ります。


10時45分、青梅川駅に到着です。ここは左に行きます。


すぐに右に行き、坂を上ります。


10時52分、坂を上り切りました。ここは右に行きます。


すぐに国道8号と合流します。


11時9分、米山ICを越えます。


写真の場所を右に行き、坂を下っていきます。標識が無かったので、合っているかどうかドキドキでした。


笠島駅の横を歩きます。


標識が見えました。合っているようでほっとしました。


コースの案内板もあったのですが、ここで笠島駅までしかコースが記載されていないことに気付きました。この時はなぜそうなのか分かっていませんでした。


線路を越えて標識を見ると、「左 笠島駅」としか記載されていません。米山駅に行くには右だと思うのですが、とりあえず左に行ってみました。


11時38分、笠島駅に到着です。しかし米山駅に行く道を指し示す標識がありません。とりあえず元に戻り、なるべく海に近い道を歩いてみました。


山を1つ越えて海に出ると、トンネルが通行止めになっていました。落盤の危険があるとのこと。「あれ、これがコースじゃないのかな」と思いました。


やはりこれがコースのようで、標識がありました。海岸沿いを歩いてみることにしました。


海岸沿いの道は崩れてしまっていて通行止めでした。海岸に出れば歩けるので先に行ってみました。


崩れている所を避けて、また道に戻ると、標識とコースの案内板がありました。さらに先に行ってみました。


トンネル手前で道が無くなり、無理やり藪漕ぎでトンネルまで行ったのですが、トンネル内部は水が溜まっていて通行できません。やむを得ず戻りました。


戻ってきました。ここから坂を上り国道8号に出ることにしました。


トンネル手前で右に行き、通れなかったトンネルの先に行こうと思っていたのですが、この道も通行できそうにありません。仕方ないので国道のトンネルを歩きました。


写真の場所で右に行き、米山駅に向かいました。


ゴール
13時45分、米山駅に到着です。


駅の待合室の中に観光地図があったのですが、これで何となく理解しました。
本来は地図上部に記載されている「米山海岸歩道」がコースだったのですが、各所で崖崩れの危険や道の崩落があり、そこは通行止めにして、笠島駅をゴールにしたのだと思います。ちなみに「米山海岸歩道」は旧信越線の廃線を利用しているのだそうです。


最後に採取したGPSデータを添付します。
A-10米山海岸潮の音のみち