男女共同参画フォーラム | yubiねえの日記

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今日は、朝から男女共同参画のフォーラムに行ってきました。


男女共同参画フォーラムって、なんて楽しくなさそうな名前なんでしょうね。


これじゃ、誰も行きたくなくなりますよ!


県の理事の方の講演ってことで、議員さんやお役所の方々もたくさんいらしてました。


この講演を聴きに来るには、ちょっとひと悶着ありましてん。


案内に、来なくてもいいって捉えられかねないニュアンスの書き方してあるんですよ。


私の団体は市民参画センターの登録団体の1つで、代表者会議には、だいたい参加してるんですが、


団体交流会とありながら、講演を聴くだけの案内で、来たいなら、人数報告してほしいとの案内でした。


・・・ぜひ、来てください!とか、代表の方は来てくださいってのでもないんや・・・・・

まあ、みなさん、真面目な方が多いし、これまでは、登録団体の連絡会だったので、連絡事項、報告事項や

団体のPRなんかもあったので、代表者が誰かいかないといけなかったんですが、前回からは、行かなくってもいいらしい。

前回なんて、来なくてもいいです。って書いてあったし!・・・で、行かなかったんですけど、来なくていいようなもの案内出すなよ!っちゅう感じでした。

まあ、それでも、企画に参画されてる知人数人からお誘いいただいたり、楽しそうだったので、行ってきました。



講演の内容はとってもよくって、1人目の講演は、『勇気の扉を開いて!私の挑戦』というタイトルで、


専業農家にお嫁にきた奥様が、仕事を辞め、ファーマーズマーケットをオープンし、苦労の中で旦那様とのつながりがより深くなり、舅、姑さんにも感謝できるようになり、お話でした。感動しました。

「決断したら、風が吹く!」とおっしゃっていました。最初は台風のような、逆風で、一歩も前へ進めないんじゃないかと思いながらも、「決断したら、すぐ行動!」の方で、いろんな困難も、たくさんの人とのつながりの中で、プラスに変えてきた、今も、問題はたくさん抱えているが、だんだんと、追い風になっていきそうな気がする!と、話されてました。



そして、もうお一方は、兵庫県理事の清原ケイコさん『活かそう女性の地域力』という代でお話されました。


男女共同参画っていうと、今まで、女性が社会参加をしてこなかったように思うかもしれないけれど・・・

お上が今ほどこと細かく口出しをしない時代、小さい規模で多くの庶民を束ねていた時代・・・江戸時代から女性は公を担ってきた、農業を通して、組、構などを通して・・・


例えば、乳母なんてのは、お乳の出にくいお母さんに代わって、子供を育てたり、

武士の世界でも、高貴なお方を1人特別に育てるのではなく、家臣の同じぐらいの子供と一緒に育てたり、

町火消しや番屋、寺子屋なども一種のボランティアなんですよね。



震災がボランティア元年といわれていますが、そんなことは、全くなく、昔から、女性は社会にいて、男性とは違う役割を担ってきていたんだけど、それが当たり前のことであって、すでに仕組みの中に入っていたので、特別なこととは捉えられていなかったんだよ。という話でした。



という話から、阪神淡路大震災時の話、震災で六千人以上の方がなくなられましたが、その6割が女性でした。

生活力乏しく高齢な多くの方が、古いアパートや長屋のような建物に住んでいた、それは女性が多かったのだそうです。

でも、震災から数ヶ月・・・


仮設住宅に移り住み、復興住宅に移り・・・・そんな中で、孤独死、または、体調を壊してお亡くなりになられた多くのかたがたのなかで、女性は約3割。


飲み物や食べ物、トイレや下着にも困る震災直後、㋳事務所の下水で下着を洗い、㋳さんから声を荒げられても、家族の為に、下着を洗うこと、水を確保することに対して、「緊急時なんやから、文句言わんといて!」と言い切れるのも女性・・・


これは、女性が勝っているとか、男性が劣っているとかということでは、全くなくって、

男性は、枠組み、縦の社会に慣れている。だから、そういうところでコミュニケーションをとることになれていない。

逆に、女性は、枠を取っ払って、必要に駆られて!という考え方が容易にできるように出来ているのです。

平常時なら、職場でもきちんと枠踏みを守って、役職や段取りをきちんと踏んでということが求められ、

枠を飛び越える人、飛び回る人は認めてもらいづらいけれども、

緊急時には、枠をとっぱらって何も考えずに行動できる人が、役にたったということだそうです。


なるほど!いままで、団体の長が枠を絶対のもののように言ってるのを、不自然に思ってましたが、男性と女性では、そのあたりの脳が違うんですよね。そして、1年が終わった人からは、「枠組みなんて気にせずにやればいい」という助言を頂いていたのは、そういうことだったんだ~!と、納得。


また、自分の家族の為だけに、配給の物資を持ち帰り、全てを家族や小さな単位で解決しようとした人は、

危機感が高まってくるにつれ、家族との関係すらギクシャクし、相手を責めたり、家族を責めたりすることを始めた事例が多いそうです。

逆に、コミュニティーがしっかりしていた淡路島のように、1日で全員の安否が確認できたようなところでは、

ご近所周りの人にいつでも、何でも監視されてるようで、この時間帯はどこにいて、

台所がどこで、どこの部屋で寝てる!まで、根堀葉掘り聞かれて、うざったいたらありゃしない!

なんて面倒なところなんだ!って思ってたかもしれないけれど、

被災した時には、この家族は、このあたりの部屋に寝ているはずだから、ココを掘り返そう!この家には一人ぐらしのお年寄りが住まいされてるから、先に助けに行こう!など、近所のコミュニティーが機能したんだそうです。


まちでは、400人の避難所に、200枚の毛布がきても、全員の分がないからと、ナイショにされたり、必要ないといわれて、配給を拒否されたり・・・ということもあったそうです。

実際、三木の防災センターには、毛布やストーブなど、山ほど積みあがっているのに、持って行き先がないということもありました。


逆に、ご近所みんな困ってるんだから、一番困ってる人から順番に!っていえるところでは、100人に10枚の毛布でも、けが人、お年寄り、妊婦さんから、というふうに、うまく配れたようです。


そこには、コミュニティーを知ってる女性的な枠組みを気にしない考え方がとっても役に立ったんだそうです。


男性は、サラリーマンで、縦社会、枠組みの中で働くことが多いけれど、(もちろん、女性のサラリーウーマンもありますが)

女性の得意な分野を生かしたことをして言ってほしいというふうに言われていました。



それと、ネットワークについて

団体間のネットワークなんて気軽に使っていますが、例えば、行政と団体のネットワークなんてないんです!

団体の○×さんと、お役所のこの部署の△○さんが、信頼関係を気づいている方、お役所と団体のネットワークが成立するんです。


ここ聞いて、その通り!って言いそうになりました。

ネットワーク事業をする!とお気軽に言う、市民参画担当の職員さん、団体の誰からも信頼されてないのに、団体をつなぐことは出来ないと思うんです。・・・というか、彼からきた話には、まず、胡散臭いと思ってかかってしまうから・・・私あなたを信頼してませんから!


団体同士もそう。団体の誰かと誰かが信頼関係があって、交流が始まるというもの。

そういう動きをせずに、マッチングは難しいと思いますよ~


あと、震災で、たくさんのNPOや、ボランティアグループが出来てきたけれど、10年あまりたって、そのほとんどが、活動をやめてしまっているそうです。


それは、たぶん、会議疲れ・・・かな?って。


いろいろ経験していくと、コレはダメ、あれはダメってのがわかってくるんですよね。

そうしたら、経験のあるものは、ダメだよ!って言っちゃう。

でもね、そんな会議楽しくないんですよ。

そして、ダメな理由を考えるようになる・・・こうなったら、もうおもしろくない!

だから、やりたいことがあるのに、疲れちゃう。会議に疲れちゃうんですよ。

そうやって、たくさんの団体がつぶれてきた・・・


。。。なるほど!その通りやね。 


清原さんは言う「失敗したらええんですよ!失敗したら、こうしたら、失敗するってわかるから、次は違う方法でやってみたらいい!だから、失敗じゃないのよ!だから、気が済むように行動してみればいい!」って。


そんな、大納得の講演会でした。


こんな方が、行政の中にいらっしゃると思うと、ほっとしますよね♪


ステキな方にお会いできて、とても充実した数時間でした。


行政の会議に行くと、これは、無理、あれは、こんな法律があるからダメ、ダメな理由ばかり探してくださいますよね。


最近はいくつか、そうでないものも出てきてますが・・・


自分たちの意見が形になってきたり、行政の提案を納得できたり・・・

そんな会議だと、何時間でも行くんだけどなぁ・・・


そんな会議はとっても楽しい☆


そんな会議のできる役所になって欲しいし、そんな会議に積極的に参加できる市民でいたいなぁ、と思いました。



ついでに・・


会場の外では新しい物産やら、つめ放題のお弁当を売ってた。


地元の食材を使ったお惣菜お弁当!


青年連絡会えんどれす、アシストのメンバーがてんこ盛りにつめてたので・・・



弁当 ←ミスター弁当


入れ放題て!日本昔話やないねんから、


入れすぎちゃうん!?


残さず食べてね!



弁当  ←たっくん弁当


顔になってるのわかる???・・・・・ちょっと怒ってます。


地元で栽培する小麦を使ったパンとか・・・


イチゴ感満々のイチゴジャムとか、


なぜか、焼肉のタレとか・・・


なかなか、美味しそうなものが並んでおりました。

ただ、最後に主催者が、「男女共同参画宣言案と男女参画条例案」を朗読され、提案されていましたが


お経のようで、何を行っておられるのか、全く聞き取れず・・・


どうでもよさ満々やったのが、どうも気になります。。。(>_<)


どうでもええんやったら、やめとこや!