「夏バテ気味で・・・」という方がいらっしゃるかと思います。
でも、夏バテってどういうものなのでしょうか?
夏バテは、病名ではなく、夏の疲れに起因する様々な症状の総称です。
夏は暑さと湿度で疲れが溜まりやすい季節。
新陳代謝が正常に機能し、体内の熱を汗として放出している時には何の問題もないのですが、暑さに身体が耐えられなくなり自律神経に狂いが生じてくると水分の代謝がうまくいかなくなり、熱が出たり身体がだるくなってしまいます。
また、暑いからと、ついつい素麺などの簡単な食事で済ませたり冷たい飲み物をたくさん摂ってしまうことで、胃腸の働きが弱くなり、食欲が無くなるといった症状も現れます。
さらには、暑くてぐっすり眠れず体力を回復できない、なんていうことも・・・。
体がダルイ、元気がでない、食欲がない、疲れやすい。。。
などと感じたら、 夏バテかもしれません。
夏バテは、実は夏の終わりごろから症状がひどくなりがち。