もう、黙って見ていられない!



これが真実。



極限状態で
絶望しかない状態で
食べるものも食べられず
支配と暴力に魂を抜かれた状態で


正常な判断を
正義を求める
「常識」は


凶器にしかならない。



マスコミは
社会がうまくまわるように
社会から賛同が得られて
視聴率というお金が入るように
真実を捻じ曲げる



お金に支配された思想を
バラマキ続けている。


お金のために
裁判、法の維持という
国家権力のために
真実を捻じ曲げて


存在そのものを
抹殺していいんですか⁈









40年前、
わたしは優愛ちゃんと同じ状況にあった。
1歳だから記憶はない。
でも、
身体感覚は残っている。


特殊な心理療法で、
虐待時の状況に
向き合ってきた。


時折、母親が
下痢嘔吐が1カ月続き、死にかけていた
と無表情で話していた
その記憶だけが
何度も反芻される。


その記憶が、
昨日の判決で
全ての欠片が
見つかった。


昨日の判決をニュースで見てから、
身体の震えが止まらなかった
涙が溢れて止まらなかった
誰もわかってくれない
ただ絶望感だけが
わたしの身体の危機反応を
無理やり押さえつけるように
冷静を装わせていた、、、、。


これが
解離
の正体。



自分ビジネスで
自分の内側に向かっていけない人の中に
わたしのように
虐待やDV、性被害の経験のある方
たくさん居ると思う。


自分の内側に向かおうとすると
被害を受けた記憶が生々しく蘇り、
その時の身体感覚や感情も
時間を超えて再現されるから
耐えられなくなり、危機反応が生じ、
さらに逃れられず苦しいから
解離が発動し、
自分の内側に絶対に向かわせてくれない。


その結果、
理想の自分を演じたり
理想の人を取り込んだりして
しんどくなる。


そうして
世間一般大多数のように
できない理由を探したり
活躍できる人たちを、
アンチで攻撃したりする。
(被害感情の外在化→上司に怒られ、腹いせに部下をいじめる、みたいなの)


それをしても、
自分の内側に嘘ついているから
余計に傷つくだけなのに
自分の傷があまりに深刻故に
見ることができない。



実はこれ、
意識だけの問題じゃなくて
身体の危機反応も
自分の内側に向き合わせないように
できている。


身体がしんどいから
自分の内側に向かえない。


それ、意外に
知られていない。


精神的に病む
だけでなく、
必死で身体の危機反応が辛いから
苦しいのだということ。


だから精神的な病は
休養が必要。


でも、
生まれながらに危険な環境で生きてきたら
危険な環境に適応すべく
危機反応が当たり前になって
身体が順応する


危機の時には
身体がしんどい、とか
お腹すいた、とか
おしっこしたい、とか
そういう反応がなくなる。


つまり、
身体の反応が無くなる。


身体の反応が無くなると、
自分の感情もなくなる。


自分の内側の声すら
聞こうとしなくなるし、
内側の声など聞いたことがないから
できないし、わからない。


これが解離の怖さ。


この解離を解くのは
かなり研鑽を積んだ心理療法家や
トラウマ治療のできる精神科医
それでも難しいという。
(一般の精神科医は投薬でこの症状を抑えようとするので、薬で余計に内側の声が聞こえなくなる)


わたしは運良く、
この両者に助けられた。


そして、
40年間の解離を解くことができた。



でも、
解離で生きてきた身体の危機反応の影響で
極度の自律神経系の障害が残存している。










だからといって



言い訳してやらないのは


絶対にイヤなんです!



黙って見ているのも


イヤなんです!




自分に正直に生きる!
自分の足で立ちたいんです!



それで、一晩悩んで
行動した


(続く)