9/12 3年生に読み聞かせ。 |     タロットはなうた

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絵本の話題はだいぶご無沙汰でした・・・。

読んでも疲れて書かないこと多し・・・あせ


息子の通う小学校での読み聞かせと別に、職場では大体週に3日くらい、夏休みはほぼ毎日読み聞かせをしています。

長いなが~い夏休みが終わったので 久しぶりに読んだ絵本の記録をしたいと思います。


今日は、3年生のクラスに読み聞かせ。

最初に読んだのは、去年自分が読んで気に入ったものの、子ども達に読み聞かせる機会がなかった『あきねこ』。

シリーズものです。

シリーズものと言っても『はるねこ』、『なつねこ』、『あきねこ』、『ふゆねこ』と それぞれに絵を描いている人は別の人という変わったシリーズです。



とても美しい幻想的なお話の本です。
小学校のどの学年の子にも読んで聞かせたい本。

たっぷり味わって8分半くらい。

レビューでも書いている通り、この絵本はとても美しいです。

文も、絵も。

出来ることなら 読み手がしっかり物語の世界に子ども達を引き込んであげたい本です。

1年ぶりに読んでみて やっぱり好きだなぁと思いました。

ちなみに 夏休みに職場の3年生には『なつねこ』を読んだので 近々この『あきねこ』も読もうと思っています。


2冊目に読んだ絵本は、『寿限無』。



皆さんその名前を一度は聞いたことがあるであろう「じゅげむ」。
落語が題材の絵本です。

ページの右側に文章、左側に絵という構成になっています。
工藤ノリコさんの絵は可愛らしく、無邪気で呑気な雰囲気を漂わせながら じゅげむの名前の意味を描いてあります。

この本を読み始めると、大抵子ども達も一緒に長い名前を言い始めます。
NHKの番組でも力を入れてやっていたので 名前のところは覚えている子が多いようです。
そうやって声に出すことを嬉しそうにやります。
だから知っている内容でも喜ぶ絵本です。
また、名前は知っていてもオチは知らないので 最後でやっぱり笑って「名前長すぎ~。」って反応してくれます。

3分くらいの 楽しい読みやすい絵本です。

長々とレビューに書いているので、ここで説明はいりませんね(笑)

この本も職場でも活躍した本です。

これは工藤ノリコさんのサイン本を持っています。



1冊目と2冊目は 出来るだけタイプが違うものを読もうと心がけています。

私は大体1冊目にしっかり物語の世界に入ってもらうような本を、2冊目にホッと出来るような軽めの本を読むことが多いです。



話は絵本から離れますが、今日 職場で子ども達と一緒にドッジボールをしていて 子どもと交錯して転びましたキャ

転んで左肘をすりむき血が出ました・・・。転んだの久しぶりだなぁ(笑)

子どもに怪我がなかったのでホッとしました。

あんまり夢中になるのは冷静さを欠き良くないなぁと反省した日でした。