7/12 5年生に読み聞かせ。 |     タロットはなうた

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夏休み前最後の読み聞かせは5年生、息子のクラスです。


最初に読んだのは またまた『ケチルさんのぼうけん』。



ケチなケチルさんの一世一代の冒険。

絵本としては文字数が多いです。
長い文章だから子ども達の集中力はもつかな?と不安になりますが、話がとてもおもしろいです。
読んでいる私自身が楽しいです(笑)

学芸会の劇で演じられても楽しいだろうなぁと思います。

絵は遠目はききにくいかもしれませんが 何度もページをめくって眺めたくなる楽しい絵です。

それから『なつのおとずれ』です。



夏の主役達が出番に向けて準備している様子が描かれています。
表紙絵がなんとも可愛いですね。
絵と お話の中に漂う緩急、空気感を楽しみたい絵本です。

10分と5分くらい。


少し笑っている子もいましたが、大きな反応は見られなかったなぁと落ち込みましたが、後で息子に感想を聞いてみると(息子は既に前もって読んでいる絵本ですが) 「良かった。じっと聞き入ってた。○○君は口開けて聞いてた。」とのことでした(笑)


読み聞かせするとき、ついつい子どもが喜ぶ わかりやすく面白い本を選んだり 大きな反応を期待したりしますが、やはり私は たまにはじっくり聞き入るお話も読んであげたいなぁと再確認した日でした。



休み明けの9月は6年生のクラスです。

その前に職場の子ども達に読んであげるかもしれません。


明日からお弁当持ちで出勤。

怒涛の日々が始まります汗