4/12 2年生に読み聞かせ。 |     タロットはなうた

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               花のこと、ウクレレのことも。

新年度最初の読み聞かせ。

ほんとは今日は私は読み聞かせ担当ではなく、全体のまとめをする当番だったんですが、担当者の欠員が出て急遽読むことに汗


持参していた本の中から


島田 ゆか
文溪堂
発売日:1997-11


バムケロシリーズの島田ゆかさんの作品。
バムケロシリーズに出てくる動物達(?)が随所にこっそり出てきます。
ゆっくりじっくりページ全体を眺めたい絵本です。
話の方も奇想天外な楽しいかばんが出て来て楽しいです。

5分半くらい。

『かばんうりのガラゴ』



谷川 俊太郎
サンリード
発売日:1979


登場人物を説明していく文章がつながってつながって・・・どんどん長くなっていくのが楽しい絵本。
4年生に読んだらとても食いついていました。
「これ借りよう!」って。

読み方で時間の調整も可能です。
5分くらい。

『これはのみのぴこ』


を読みました。

『これはのみのぴこ』は 文がどんどん長くなっていくことに気づき始めてから子ども達は興奮(笑)

「そんなにたくさんよんだらおなかいたくなっちゃうー。」って言っていました(笑)

担任の先生も楽しそうに聞いてくださいましたニコ




さて、PTA総会の日に 読み聞かせメンバーの募集を全校保護者の前ですることになり、その際プロジェクターを使って大人の前で『わにわにのおふろ』を読んでみようと思います。




言葉がユーモラス、絵が写実的。
そのアンバランスがうけるのかな?
とにかく子ども達は大好きなようです。
私が好きなところは「オウ、イェイ!」のところ。
癖になっちゃうおもしろさ?

「読み聞かせられる」という体験を実際にしてもらおうと思って。

そして、どういう本を読んでいるかを聞いてもらおうと思って。

「子どもたちの前で読み聞かせをする」ということに対しての敷居の高さが少しでもなくなって やってみようと思う人が出てくれればいいなぁと思います。


これから原稿を考えなきゃ。