『リアルとファンシーの融合を』モットーに
粘土で洋菓子をお作りしています♡
*Desire*(でざいあ)の橘 ゆあ です。
長野からフェイクスイーツで
”日常を鮮やかに彩るお手伝い”
ができればと思っています♡
＼＼いらっしゃいませ／／
ご訪問いただきありがとうございます。
2月に委託させていただいた店舗さまでの新作でした
『かじりかけチョコミントトリュフ(マグネット)』
作品紹介記事のみをブログに記載し、
すっかり忘却の彼方でございました(^▽^;)
今更ですが、制作当時のことを振り返ってみようと思います。
もし良ければお付き合いくださいね。
何を作ろうかな？
2月に委託させていただいた店舗さまから、
初回納品70点という橘史上最も多い数を作ることになったのが昨年末頃。
マカロンキーホルダー以外に定番品のない橘は
新作作りに手も頭もフル回転でございました。
販売するのは2月。
なのでバレンタインにちなんだ作品を作ることに。
ケーキやタルトでチョコフレーバー作品も考えていましたが、
いまひとつピンと来ず。
そんな折、過去に購入した書籍から何かヒントを得られないかな、と
読んでいたのが『フェイクスイーツ テクニック＆アイデアBook』でした。
こちらはクレイパティシエールと言う
フェイクスイーツを学んだエキスパートの
トップである氣仙えりかさんの書籍です。
橘が『赤いフルーツを極める講座』でお世話になっている
ヒロ先生もクレイパティシエールです。
『赤いフルーツを極める講座』詳細は以下にて↓
この書籍のチョコレートのページを見てふと、
『チョコミント、食べたことないけど色が爽やかでいいなぁ』
と思ったんです。
食べたことがなく、全くチョコミントなんて頭にありませんでしたが、
この書籍を読んでから頭から離れず……💦
作ってみますか！と軽い気持ちで制作を開始しました。
心が折れそうなほど難しい！
まずは書籍の通りに、中のミント色部分を
フリーハンドで成形しました。
作りたいサイズの型を持っていないのと、
粘土の性質上、型抜きすると角が丸くなってしまうためでした。
全部で10個作りましたが、
全てフリーハンドです。
全てほぼ同じサイズで作れたのは
個人的には小さな自慢です✨
そしてこのミント色の中身に
チョコペーストをかけていくのですが……
書籍の通りに作ってみたはいいものの、
チョコペーストの乾燥具合が想像以上に早くて。
それは橘の居住地域の湿度が毎冬10%台だからなのですが…。
そのせいでチョコペーストの伸び悪く、
なかなか思うようにチョコ掛けできず、苦戦しました💦
なんならあまりに酷いものはかけたチョコペーストを拭い、
少し乾燥させてから再度チョコがけするほどでした💦
本当に心折れかけてました。
なんとか時間をかけてキレイにできました。
安堵したのを今でも鮮明に覚えてるほどです(笑)
そしてかけたチョコペーストが
乾燥したところでかじり跡の加工✨
一気にチョコミントになりました！
ここからのデザインはかなり悩みました。
なぜならば橘のモチーフである
リアルなフルーツが合いそうな雰囲気ではなく…
デザインをどうするかとても悩みました。
爽やかな色合いだからこそ、
シンプルなデザインにして、
そこに橘の作品でたまに用いている
チャトンでキラキラ感を出したいなと
思い至りました。
アイシング、実は一番苦手です。
シンプルなデザインは割と橘作品ではよくあるのですが、
(ただ単にたくさんのパーツでのデコレーションが苦手なだけです💦)
アイシングとなるとまた別の苦手さが。
苦手さで言うと、
デコレーション<<<<<<超えられない壁<<<<<アイシング
っていうくらいにはアイシングが苦手だったりします。
WS(ワークショップ)等ではできるのに不思議です。
デザインはその時既に頭の中にあったので、
それを自らの手で再現するだけ！
で再現しましたところ、
これがビックリ！上手くできました。
と言っても2色のアイシングペーストで
ラインを引くだけのカンタンなものですが…
10個中数個失敗し、
失敗したものは半乾きの状態の
アイシングペーストをペリッと剥がして再度ラインを引き、
選んだチャトンを専用接着剤で貼り付け……
＼＼ 思い描いたままのデザインに！ ／／
かなりシンプルめなデザインですが、
チャトンのキラキラがいい仕事しています✨
その後、裏面にマグネットを付けて
実用性のあるフェイクスイーツ作品となりました。
アクセサリーを身に着けない方にも
日常的にお使いいただけるものになりました。
ちなみに写真がありませんが、
裏面はフラットになるように
マグネットサイズに粘土に穴を開け、
専用接着剤で穴にマグネットを入れるような形にしました。
チョコペーストによる
若干の凸凹感はあるかもしれませんが、
ほぼフラットなので貼り付け面から浮くような
見た目にはならないです。
そんなこんなで苦手尽くしから始まった
このチョコトリュフマグネット。
苦手だったけど思いの外すんなり上手くできた部分と、
想像通りだぁ！と言わんばかりの苦戦っぷりでございました。
もしまた作る機会があったら……
その時はもっとちゃんと時間を確保してから
臨もうと思いました。
そんな『かじりかけチョコミントトリュフ(マグネット)』
『お迎えしたい❣』の声にお応えして、
オンライン販売をさせていただいてます。
minne・Creema・Pinkoiさまにてお取り扱いしております。
minne
Creema
Pinkoi
今回、写真少なめ文字多めになり、読みづらくてすみません💦
ぜひご覧になっていただけると嬉しく思います🎀
ここまでお読みくださいましてありがとうございました✨
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☆販売＆参加イベント情報☆
ただいまお休みをいただいております。
販売デビューにあたり、受講していた
Pro作家コース(作家養成講座)
同期生のご紹介です。
- Qu'est-ce que c'est（ケスクセ）のエリーさん
- こぐまのねんど工房のsinosinoさん
- C♡macaronの苺桜(まお)さん
- Sugar Lemon Houseのレモンさん
- ふゆひなたのFUYUさん
(ブランド名、あいうえお順表記)