『リアルとファンシーの融合を』モットーに
粘土で洋菓子をお作りしています♡
*Desire*(でざいあ)の橘 ゆあ です。
長野からフェイクスイーツで
”日常を鮮やかに彩るお手伝い”
ができればと思っています♡
みなさまこんにちは。
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
私、橘 ゆあは可愛いフェイクスイーツ教室ayapecoにて『Pro作家 8期(作家養成講座)』を受講し始めました。
この『Pro作家(作家養成講座)』には、受講期間の最後に実際のイベントや催事等で販売に参加する貴重な経験をすることができます。
フェイクスイーツのレッスンは今までたくさん受講してきた私ですが、販売経験はもとよりオリジナル作品作りすらほとんどしたことがありません。
そんな私にオリジナル作品を生み出し、それを販売する。
そんな難易度の高いことができるのか、いざ受講した身ではありますがとーっても不安でいっぱいです。。。
でもそんなことも言ってられない!!
「う~んう~ん」と頭を捻りながら悩みながらも、早速オリジナル作品に着手することにいたしました。
頭の中に思い描き、実際に簡単な絵を描き、それを作ってみることに。
まず早速必要量の粘土を計量…からの着色です。
粘土の必要量がこの時点で結構多くて、着色がめちゃくちゃ大変でした。
そして無事着色された粘土たちは……こうなりました!
可愛いピンクのお饅頭に…♡
どうでしょう?
もうこの時点でとーっても可愛くなる予感しかしません。
そしてここからがとっても大変。
粘土の乾燥と闘いながらの長い長い成形タイムです。
私が作ろうとしている作品、実は結構作るのが大変だったりします。
ベースに2色以上必要な上に作りが少し複雑なんです。
初めて作った時はあまりの大変さに成形後に数時間ダウンしたほどでした。
そんな大変なものを数時間集中し続け……
やっとベース部分が完成いたしました!
「なんだ、ただのカットケーキじゃないか」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
でもよく見てほしいです。
白い部分のキルトのような跡の均一さ。
型を使用してはおりますが、跡の深さが均一になるように調整いたしました!
浅ければ跡は上手く出てくれません。
また白い粘土は特にですが、ホコリが付かないように最大限の注意を払って成形しています。
そしてカットした断面は……
こうなっています!
この格子柄模様にするためにベースの粘土が2色以上必要になってくるんですね。
今回は過去に作った時よりも粘土の必要量がかなり増えたため、着色だけで30分近くかかっています。
とっても可愛く色・柄ともに出て、土台の部分だけなのにかなり気に入っております。
ここから複数の粘土ホイップクリームや、それ以外の素材でのフェイクホイップクリームをケーキに絞っていきます。
その際トップに乗せるフルーツやその他パーツ類をデコレーションして、実際に販売するデザインを決めていきます。
そのため今回作ったケーキ土台はほぼ全て、その最終デザイン決めのための選別に使われるので、実際の販売には至りません。
つまり今回のこのケーキたちはプロトタイプ(試作)で、再度販売用に同じケーキを作ることがすでに決定しています😅
この子たちを作るのにかなりの集中力を要します。
途中でお腹をかなり空かせながら作ると思うと少し複雑な気持ちになりますが、自分にとって最高の形にしていきたいと思っています。
良ければ応援いただけると励みになります✨
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
続きのいちご作りの記事は以下からご覧になれます。