「想い」深紅のベルベットこっくりしたマスタード店先に秋の気配が立ち並ぶ外はまだこんな暑さでも季節は廻(めぐ)る嬉しさも 悲しみも 携えて今ここに 生きていることを確かに感じる時ただ 心は静かに腕(かいな)を広げて 私を包んでいるただ あなたを想うときそんな心で いつも微笑んでいたいとある夏の穏やかな夕暮れ