種運命を見終わったあとに


アスランはカガリに謝れよ〜
こいつ、あんだけ散々なことをしといて
カガリに悪いと思わないんかな…



ってしばらく思ってたのですが



多分ですけど
カガリへの謝罪の代わりに
グフ撃墜され、傷だらけ満身創痍が


アスランへの罰だったのかなと。




SEEDでは

①変わる見込みがない(パトリック、ユウナら、デュランダル)、

②誰かを変える役割がある、もしくはそれを全うした(ニコル、フレイ、ナタルなど)



人は、役割的に死ぬのかなと。



特に運命は
死を持って償え、がかなり出ていた感じがします。



トダカ1佐とか。




好きでした、彼。

彼の死で、オーブ軍が動いて
最終的にカガリが救われましたよね。




で、アスランは運命終盤にぼろぼろになって
一時MSに乗れるか乗れないか、な状態で。




誰にも相談せず勝手に復隊
議長にコロコロされ
自分がしたいことだったはずのことを
組織に丸投げ、答えをもらいたがる

カガリやキラ、守りたかったはずのものに
刃を向ける。



その後
議長の企みに
すんでのところでやっと気づいて
ほんっとうにギリギリのところで
命拾いした、という感じですよね。



超メタですけど
同じコックピットに乗ってて
アスランだけあんなにボロボロだったのは
メイリンを庇ったのもあったかもだけど




自分のやりたいことくらい
自分で決めてやれ。
それも出来ないのに自分勝手に動いて迷惑かけて
守りたいものにも刃向けやがった
いい加減気づけや
これまでの罰ですよ、みたいな
演出だったらリアルだし
ザ・戦争ものっぽいですよね。



そこら辺は実はシビアなSEED。





アスランも、真の戦士なので
MSに乗れなくなったら
それで守りたいものが守れない
無力な人間になったと感じてしまったら


それこそ一生気に病んで後悔して
廃人になりそう。



主人公枠なので
ちゃんと医務室でカガリからエネルギーもらって
再起して
シンルナ守って帰ってきましたけどね!!