西のテラスで一休みしてから
いよいよ修道院の中へ
天井の高い空間ですが、装飾物が少なく、質素なつくりです
一番上の金の像はもちろん大天使ミカエル
こんな感じ・・・ってよくわからないよね
この中に人が入って、車輪を回し、いろいろなものを持ち上げたり、吊るしたりする動力源にしたそうな・・・
よくリスとかハムスターとかがカゴの中でひたすら走ってクルクル回ってるあれね・・・・
でもその昔この中に人間が入ってムチとかで脅されながら走らされてたのかなんて想像すると
ちょっと不気味です
外に出ると再び干潟の風景が広がっていました
こっちはさっきの反対側・・・東側です
下りる途中にあるサン-ピエール教会にあったジャンヌダルクの像
ジャンヌダルクは百年戦争の救世主だから、百年戦争に縁の深いモンサンミッシェルでもまつられているといことらしい・・・
あとは行きに来た道を逆戻り
こうしてみると、もちろん内部に入っても興味深いんだけど、モンサンミッシェルのスケール感じるには、多少引きの画のほうがいいのかも・・・
あと、海に水がなかったんで、あの「海に忽然と現れ浮かぶ教会の島」っていう光景がみれなかったのは残念でした
ちなみに、この日の夜が大潮で、その時は突如として潮が満ちてきて、「海に浮かぶ島」になったんだそうな・・・
うーん、ますます残念・・・・・
でも、長年の夢がかなって、大満足の一日でした