山形は何でも一応干してみる。
雑草であれ、畑の野菜であれ、はたまた
庭の垣根の植え込みまで。
いまは干し野菜などと言われて、おしゃれなイメージだけど、そんなレベルではない。とにかく、干して、干して、カラッカラになるまで干す。
上杉鷹山公の教えのもと、とにかく干して、冬に備える。これらは干し物と呼ばれている。あまりカラカラなのでそのへんの枯葉とあまり変わらない気もするが
間違いなく食材である。


きょうは山形の希少な小粒大豆黒神と雑穀のきびも入れて、甘めの煮物にしました。
懐かしいふるさとの味です。