市民の請願を大切にしました | 湯浅和子オフィシャルブログ「人と人とをつなぐ社会を!一緒に作りましょう!」Powered by Ameba

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6月県議会、総合企画常任委員会で「集団的自衛権行使に反対」の請願が市民の方々から提出されました。

私は国の形を大きく変えてしまうかもしれないこの法案には、絶対に反対であるとの主張をいたしましたが認められませんでした。 

結局、私は常任委員会において、退席をせざるを得ませんでした。

本来なら行使容認に反対であるとの挙手をしたかったのですが、それではあまりにも会派に申し訳ないと思っての退席でした。
7月4日にその処分がだされるとのことですので待ちたいと思います。

日頃から、地域でご一緒に活動している方々を裏切ることはできませんでした。

 昨日、小西参議院議員より、いかに憲法解釈では集団的自衛権は認められないのだという事を学習させていただきました。
ましてや憲法は立憲主義により勝手な解釈改憲派許されないようになっていますので・・・。

 もしも集団的自衛権が容認されたなら、学校教育はどのようになるのでしょうか。
現場の先生方がとても心配していらっしゃることも痛いほどわかります。

またかつてのように国が定める教科書で “すすめ、すすめ、へいたいすすめ。” と教えなければならないのでしょうか。