沖縄に行ってきました

この間はいろいろなことがありました。
定例２月県議会が始まり、議案の勉強会が続き、監査委員としての仕事もあり、オリンピックも始まりました。


前半は男子のスケート・フイギアーに魅せられました。特に１９歳の羽生選手は、あの３．１１に仙台で被災したそうです。
何日も避難所生活を強いられ、失意の中でスケートをやめようとも考えたそうです。
スケートなんかやっている場合かと・・・。
しかしそんな中で神戸で演技する機会があり、同じ地震で苦しんだ人から大きな励ましをもらって、ようやく前向きに考えられるようになったそうです。
人はいろいろな局面で人生の選択を強いられその時の判断が大切なのですね。
羽生さんおめでとうございます。

沖縄には那覇市議会議員の方と沖縄県議会議員の方のご案内で「辺野古」を視察してきました。

テント小屋で見張りをしながら頑張っている地元の方との交流もさせていただいて、改めて美しい海を埋め立てることの意味を問わないわけにはいきませんでした。
珍しいジュゴンの生息地でもあり、基地は作らないでと強く強く訴えたいと思います。
特に名護市長選挙の意味は大きいはずです。
民意を政府は踏みにじるのか。

２月２５日から代表質問が始まります。テレビでも見られますので是非ご関心を持ってください。
自民党と民主党が行います。
医長６千億円の膨大な予算がどのように使われるのか