多少の不備でも情報公開法の改正を | 湯浅和子オフィシャルブログ「人と人とをつなぐ社会を!一緒に作りましょう!」Powered by Ameba

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 特定秘密保護法案が成立すると、防衛やテロ防止などの安全保障に関する情報について、『特定秘密』に指定するということになりますが、それが本当に『特定秘密』になるのかを誰がどのようにするのかということや、その仕組みは全く規定されていません。第三者がチェックすることも無視されています。


 民主党は、先の政権時代からも主張していた「情報公開法」の改正案を国会に提出いたしました。詳しい条文などはまだ手に入っていませんが、是非通過してほしいと思っています。情報公開は民主主義の根幹であり、大前提です。新聞などによれば、それでもまだ不備だと批判されていますが、国会で大いに議論し、より良いものに他の野党との連携もして、是非通過させてほしいと強く望んでいます。


 特定秘密保護法は知れば知るほど恐ろしい法律です。原発も憲法問題もみんな国民の目の届かない中で進められていく危険性がります。