地域大会の決勝戦。
昨年春秋、今回と3大会連続での決勝の舞台。
そして、春連覇のかかった試合です。

息子のノートには

「絶対に優勝する」

と、そこは何となく筆圧も濃くなっているような。
気持ちが入っている様子が伺えた。

決勝戦
フォーメーション:3-3-1(左SH)

相手チームの印象は蹴ってくる。
この試合のポイントは、浮き球の処理だと思っていた。

キックオフ。
やはり、蹴ってきた。
ピンチというピンチは無かったが、前半に一度、味方選手が固まり、間に入られて、ボールウォッチャーに…
そして、パスを通される。
ヤバい、と思ったがオフサイド。
キーパーの判断が良く、防いではいたが危ないシーンだった。

今日の出発前に息子へのアドバイスとして、近々の試合で体の入れ方が甘く、相手にボールを触られてしまったり、突破されたりする姿が散見していた為、強度をあげるように話していた。

球際を強くいくこと。
体を入れて、相手にプレーさせないこと。
足だけでなく、腰で移動をすれば全身で相手を抑えられると。

この点について、どこまでやれるのかも注目した。

随所にその姿は見られた。
意識して、相手のプレーを抑えようとしている。
本人の感触も良かったのではないか。

そして、この日はシュートも枠に飛んでいた。
ロングではあったが、しっかり足にあたっている感じもあった。

後半に入ると、フリーキックのチャンスが訪れる。
ペナルティエリア右外付近、約45度くらいか。
十分に狙える位置。
立ち位置を定めようと左右に動く息子。
直接打たない雰囲気がある。

再開の笛が鳴った。
高さ、コースは良い。
会場も沸いたが…
ポスト横に逸れてしまった。

後で聞いた話だが、狙いはゴール左上の隅。
しかし、インフロントに当てすぎて曲がりが大きくなってしまったらしい。
これが決まっていたら、大きな自信になっていたに違いない。

きっとまだまだ足りないと教えてくれたのだろう。

パスは相手にあててしまうこともあったが、良かった部分も多い。
久々にボールタッチもまぁ良しという感じか。
逆サイドにパスを通そうとするなど、積極性もあった。
ドリブル、トラップ、パス、シュートと少し自主練の成果も出ていたように思えた。

15分ハーフで決着つかず、延長戦に…。
PKも覚悟したが、前半開始早々に得点する。
相手を崩した訳ではないが、何としても欲しかった先制点を得た。

その後、チャンスを与えることなくホイッスルを聞くことになる。

笛が鳴った瞬間、息子は両手を挙げた。
一度は下ろしたが、笛が鳴り終わると両手に拳を作って喜んでいる。

まだまだ遠慮がちではあるが、今回ほど喜ぶ姿を見るのは初めてのような気がする。
近々の不調を考えれば、それだけ苦しかったに違いない。

最近には無かった、のびのび感があった。
スコアは思うように動かなかったが、サッカーの楽しさを感じた試合だったのではないかと思う。

今突き当たっている壁を乗り越えるには不足だが、優勝という結果は1つのきっかけになりそうだ。


GWは最終日まで、ほぼサッカーで予定は埋め尽くされました。

でも、良いんです。
頑張った証拠です。
負けていれば、OFF日が増えていたでしょう。
それは望んでいません。

1つでも2つでも上を目指す息子を支えていきます。
勝って気持ちが震えたのは久しぶりでした。
父も嬉しかったです。