今日個人鑑定にお越しいただいた方は、昭和10年生まれ今月86歳になられたビックママです。実はすいえんの「初代アシスタント・マサコさん」です。
マサコさんは、56歳まで病棟婦長つまり看護師さんでした。
その年の5月のある日、ご本人いわく通常の出勤時間とは別の時刻からの予定だったため、普段あまりリビングにいることのない時間に、椅子に座っていたそうです。
そのとき突然「あっわたし…もう病院に行かない!」と自分自身に断言したそうです。
本当にその日を最後に休みに入り、数ヶ月後正式に退職されました。
5月中旬からマサコさんが休んでいた時の夏休み期間中、マサコさんの一人息子さん当時18・19歳が、弊社の占いとは別部門にアルバイトにきてくれていました。
その一人息子さんの仕事振りや雑談のときにも、そのおおらかさや、つまらないことに一喜一憂しない価値観などに
つくづく「この子育てをなさるお母様は、ひとかどの方だろうなぁ…」と思っていました。
そんなある日
他社の方々と合同で「暑気払いのバーベキュー大会」があり、息子さんは幼なじみの友人と参加して、二人の会話から、お母様は看護師さんでしばらく前から休んでいらっしゃることや、もう復帰するつもりがないことなどがわかりました。
それからまた数ヶ月後の三月末の私主催の集まりの前、冬休みや春休みにアルバイトに来てくれていた息子さんに「お母様のご都合がよろしければ参加していただいて!」というと
「そんなこと言うと、うちの母ちゃん本当に来ちゃいますよ…」と
「お誘いしているんだから、来ていただけたら嬉しいわよ!」
という訳で二人で参加してくださり、初めてマサコさんにお会いしました。
数日後4月始めの月曜日から28年間勤務していただきました。
私にはなくてはならない信頼できる方です。
今でもわざわざ予約を入れて鑑定にお越しくださいます。
なんと言っても30年ですので、本当に色々な学びがありました。
中でも夏といえば「納涼歌舞伎
」
マサコさんは 十八代中村勘三郎丈のファンで
私は 十代坂東三津五郎丈のファン
二代尾上松緑さんの舞台の所化の頃から親しんできました…
いつの頃からか
うちの事務所では歌舞伎の話題が多くなって、色々な奥様方や友人と観劇やイベントに参加するようになっていました。その月の公演をすでに観ていても必ずマサコさんとも出かけていました。
そんな喜びがいつまでも続くと信じて疑わず…
奥様方の中には、四代市川猿之助丈のファンになられたり
友人の一人は「玉三郎さんの美の世界」の虜になったり…
でも、マサコさんも私もそして以前は話題を共有していた方々も、足が遠のき話題も失せて
誰が言うともなく自分たちのことを、歌舞伎難民と呼んでいます。
また楽しみたい気持ちはあるのです![]()
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そして今日も、六代目中村児太郎丈が、本興行で大曲「京鹿子娘道成寺」を演じられるその時まで健康で長生きしたいと話しました。
俳優祭の映像でしょうか?

