前回に引き続き息子の気絶神倉の施術について書きます。
今回の施術は2週間前に先生方から連絡があった事をきっかけにお願いしました。
増田先生から、病状の進行が加速して、状態が悪化する可能性があるため、すぐにでも始めた方が良いと言うお話がありました。
その日は仕事から帰ってきてスマホをスピーカーにして、増田先生の話を妻と母親にも聞いてもらいました。
そこですぐに始めることになったのです。
息子の気絶神倉は今まで何度かやっていますが、増田先生からは今回は日之本元極でも初めての試みだと言われました。
それは遺伝子の動きを制御すると言うものだそうです。
遺伝子の動きを制御して筋肉が少しでも壊れないようにすると言う試みを無形の形でやって頂いています。
これが実現出来れば本当に凄いことです。
デュシェンヌ型筋ジストロフィーはジストロフィンという筋肉を保護する膜のような物質を遺伝子の欠損のため自分の体で生成できず、筋肉がどんどん壊れていく病気です。
現在は治療法が確立しておらず根治する手立てはありません。
エクソンスキッピングという遺伝子治療の方法で遺伝子の働きを制御して少量のジストロフィンを生成できるようにすると言う方法があるようですが、これも研究段階なのですぐに息子の体に適用できるものではありません。
しかし気功の力でそれが出来るのであれば、私達にとっては希望の光です。
何とか効果が出てくれる事を期待しています。
現在は1回目の施術期間が終了して2回目の期間に入っています。
今回は3回分お願いすることにしましたが、2回目を始める直前に熱が出ました。
先生に伺ったところ好転反応ということでした。
今は平熱に戻っています。
次も今回の施術の事を書いていきたいと思います。