息子は小学校では肢体不自由のクラスに入っています。
とは言ってもほとんどの授業を普通級のクラスで受けています。
先日1人のクラスが良いと言い出しました。
他の子達と比べると自分が上手く出来ないので、それが嫌な様です。
気持ちは分かります。何をやるにも筋力が無くて出来ないことが多い、やれても上手くできない、時間がかかる。
そのため私は何も言えませんでした。
心が非常に痛くなりました。
息子は私と同じ小学校に通っていますが、私の時代は障害を持った子はいませんでした。
しかし今は肢体不自由のクラス、発達障がいといった支援級のクラスで分かれています。
発達障がいのクラスに息子がお気に入りの子がいて、家も近くなんですが、その子は人付き合いが苦手な様で、息子がグイグイ行くと叩いてしまう様です。
また息子は普段学校から帰ってきてから、友達と遊んだりすることはありません。
近くに同い年の子はいるのですが、まだ慣れていないのか、知らないだけなのか、それとも遊びたくないのかは分かりませんが、友達と遊んでくれたら妻も楽になるだろと思います。
私が小学校の時は、学校から帰ってから友達と遊ぶのが楽しみで仕方がありませんでした。
今は家の周りは住宅街ですが、子供の頃は家の裏に森があって、夏になるとカブトムシやクワガタが沢山いる木がありました。
そこで毎日捕まえていたのを今でも鮮明に覚えています。
今はどこもかしこも家だらけです。
ただファミコンが流行りだしてからは、ゲームばかりしていた気がします。
よく親に怒られていました。
ちなみに息子はタブレット三昧です。
これも血は争えないんだなというのを改めて実感しています。