昨日のパソコン修理は結構大変でした。

夕方にインターネットに接続が出来なくなり、確認したところ、ルータPCがLANに接続
出来なくなっています。

LANボードがおかしいと思われ、起動時に変なエラーが出ています。

殆ど使っていない別のパソコンからボードを取り外して、LANに接続出来るようになりました。

ただLANに接続出来るようになったものの、インターネットに接続が出来ません。

ルータのPCはVine Linuxで、pppoe接続は出来ているものプロバイダのDNSとの疎通が
出来ません。

とりあえずpppoeの設定をし直したのですが、pppoe-startで接続するとWANに接続出来
ないどころか、LANの接続も切れてしまうようになりました。

このパソコンは昨年近所のジャンク屋で2000円で買ったボロイ富士通のPCですが、その
時はインターネットに接続出来るようになるまでに、かなりの時間を要した痛い思い出が
あります。

何と言っても自分でインストールしたOSの設定が上手く行かず、前のPCのハードディスク
を取り付けたと言う、ありえない対応をしています。

今回はの問題は、前回諦めて敗北した問題と同じ症状でした。

でもpppoe.confの設定内容を見直してpppoe-start後LANに接続できなくなる問題は解決
しました。

ここはFIREWALLの部分をMASQUERADEからNONEにする事で直りました。

そしてrc.localの記述を「route add default gw 192.168.24.1」から「route del default」に変えて
つながるようになりました。

ルーティングの設定が上手く行っていなかったんでしょうね。ただこの記述でも今まで繋がって
いたのですが、ネットで探した設定が上手く行かず、他の設定をするというのは良くある話です。

これで上手く行った為、前回取り付け直す前のハードディスクに戻して、再度設定して、こちらも
繋がるようになりました。

まあ何にしろ直って良かったです。

LANボードは10年くらい前の3comのボードで、壊れても仕方ないですね。

ルーティングの方は原因がよく分かりません。

LANボードを取り替える時に設定を間違えたんだと思いますが、そこまで踏み込んで原因を調べる
つもりも無いので、まあ良しとしようって感じです。

まあLinuxをルータにしている事自体ナンセンスという気もします。

以前も会社で話していたら、「そんなマニアックな事やって何になるの?」と言われました。

でもとりあえずこの環境を変えるつもりはありません。


今日は通勤用のケッタのブレーキを直しに堀田まで行かなきゃいけません。

その前に車のバッテリも弱っているので交換しなきゃいけないし、年明け早々時間もお金もかかり
ますね~。