今月苑に入所したOOちゃんとは、
親子共々お付き合いしている中です。
そのお母さんから、苑への入所が決まったのよ。
と、不安混じりの声で電話が何回か入りました。
私の娘を入所させた時の、複雑な気持ちがよみがえって来て、
OOちゃんのお母さんの気持ちを察しました。
やはり、別れは辛くて、厳しいものですね。
親は、いつまでも若く無くて、足の痛みもあり、思うように運ばない、
そんな時、苑から声を掛けてもらったって。
今断ったら、次はいつ声がかかるか分からない、突然お願いしても受け入れてもらえない。
と言うことで、思い切って入所させることを決めたそうです。
OOちゃんのお母さんは、預けた日は一日中泣いていたよ。
と、言ってましたね。
私も、今生の別れになる思いで、辛くて泣いた事を思い出しました。
肢体不自由の子供を持つ親子は、頑張って共に生活してきたけど、親はいつか年を取り、施設にお世話になると言うことになるのですね。
でもおかげさまで、受け入れ先が市内にあって良かったですね。
いつでも帰省出来るし、面会も出来る。
それが幸せですね。
私も、入所させてから3年9ヶ月になります。☺️
今は、まず安心して預かって貰える事に感謝しています。🙏