昨日のチアノーゼの娘~つづき!!


 そんな頃のある夜、娘は静かに眠っていたのですが、

 少し不安になり… 名前を呼んだり、 身体をゆすったりしてみたのです。

それでも、身動きしなかったし、起きなかったのです。

 息をしていなかったのです。

わたしは、顔を近づけても、息が聞こえないので、

あわてて隣の看護師詰所へ、 娘を抱きかかえて行ったのです。

 「娘が息をしていないんです!」と、 そうしたら看護師さんは娘を見て、


「何言ってるの、息してるじゃないの、顔色もいいし大丈夫よ」

「お母さん!!しっかりしなさい。」 と、叱られてしまいました。

あー良かった!

わたしは本当に、どうかしてたのですね。 ヾ(@^▽^@)ノ

 娘はきれいで、 チアノーゼも無い、いい顔をして眠っているではありませんか

                                                      ・・・・・つづく