ある日の朝、娘が首が痛いと言って起きました。
右も左も向けない痛みで、直ぐ日之本元極が頭をよぎったのですが、
まだまだ当時は病院のほうが優先でしたので、整形外科へ行き、レントゲンを撮り、
シップと首を固定する「頚椎カラー」をもらって、何の手当てもなく帰りました。
痛みはよくなる訳もなく、次の日、日之本元極へ良くなることを信じてお願いしました。
痛がる娘を横にさせ、貫頂を受けました。 ところがビックリ!!
終わった後の娘の様子は一変していたのです。
痛い痛いと首を横に動かすことが出来なかったのですが、
左右に動かし急によくなったので不思議に思ったのでしょう。
「あれぇ?あれぇ?」とニコニコ顔でした。
痛みが取れたのです。こんなに早く治るとは信じられませんでした。
本当に驚きでした。
今でも、娘にその時の首の痛みが直ぐ治った話をしますと、
「そうや、そうや、ありがとう」と手を合わせています。