陰陽のバランスが取れていると、心地よいのですが、陰に傾いた場、陽に傾いた場を経験したことがあるでしょうか。
階ひと伝訣講座の中で、それらを経験します。寒い、頭がぼーっとする…など、やはり気持ちよいモノとは言えません。
そして、帯功ができるようになると、陰陽のバランスの取れた、三元エネルギーに満ちた場を創ることができるようになります。
講座や錬功会では、受講者によって場が陰に、または陽に傾くことがあります。
そうなると、受講者は気持ち悪くなり、講座や錬功会を受けるのが嫌になります。
ですから、いつも観じていなければなりません。
その人のようす、三門を開けているか、訣を響かせているか、
場のようす、邪気がたまっていないか、陰または陽に傾いていないか…
経験を積みながら、勉強です。
毎日、同じ錬功会はなく、そして同じ講座もない。
同じ受講者でも、同じ講座でも。だからなかなかおもしろい、というか、やりがいがあるのです。
さあ、今日の受講者はどうでしょうか。


