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こんにちは。日之本元極気功グッズへようこそおいでくださいました。
平成19年10月24日付「中日新聞朝刊」の社会面にこんな記事が紹介されていました。
マンション温泉で指針8900倍細菌検出
東京都で分譲された、天然温泉付きマンションの温泉施設で国が定めるレジオネラ症防止指針の8900倍のレジオネラ属菌が検出された。レジオネラ菌は、感染すると肺炎を起こすおそれがあるが、健康被害の報告はない。保健所では、レジオネラ菌の増殖を抑える二酸化塩素の濃度に問題があった可能性があるとしている。(一部要約)
この記事を読んで私は、何度も驚いてしまいました。事実だけを短く紹介した記事ではあるけれども、こんな事実が「健康被害の報告がない。」ということで、どんどん忘れられて、見過ごされていくのかという腹立たしい思いで何度も読み返していました。
私が驚いた事実の一つ目は、欧米などの環境基準に比べると、非常に不十分だとされる日本の基準のさらに、その8900倍という驚愕するような数字のレジオネラ菌の発見が、「健康被害はない。」と断言されて葬られようとしていること。
二つ目には、その対策は、塩素による消毒が不足しているからなので、塩素を増やせば解決する。と考えられていること。そして三つ目は、たまたま数字がめちゃくちゃな数字だったので、記事になったけれども、多かれ少なかれ温泉施設では、同じようなことが繰り替えして起きているのではないかと想像できること。などです。
先日、「施設の入浴だけでは、邪気を消すことが出来ないために「邪気」を拾ってしまい、その結果からだが、むくんできた。出毒素風呂にゆっくりと入ったら、身体の浮腫がようやく取れました。」という記事が受講者の声に届いたばかりでしたから、いささかギョッとしたのです。
もちろん、すべての温泉施設が汚れているわけではありませんし、深くて、広い入浴施設での入浴や保養は、心身共に開放感があって、リラックスもできます。でも、なかには細菌がめちゃくちゃ繁殖しているところもあるし、細菌を繁殖させないために塩素をたくさん入れているところもある。という現実をふまえておきたいと感じました。
飛騨には、温泉施設がたくさんあります。都会でも、温泉が掘り起こされて、スーパー銭湯が盛んです。岩盤浴も酵素浴も身体のリフレッシュの効果がうたわれて拡大しています。どの温泉施設を利用するときにも、この新聞記事で紹介されたような「温泉事情」や「邪気の概念」を頭の隅に置いておく必要がありそうです。