こんにちは。最近は温泉ブームで、旅行に行くときには、必ず露天風呂じゃなきゃだめ。なんて声も聞きます。私も温泉大好きですが、最近忙しくてなかなか温泉に行くことができません。
いつも人混みの中で、芋洗い状態で温泉にいくと、なんだか嫌~な感じがするので、朝一番で温泉にいくようにしています。
今回は高山市にお住まいの50代女性のお話を紹介します。
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入浴剤用の「塩」をいただきました。高級品だそうです。きめが細かくて柔らかい塩です。せっかく頂いたので、いつも使っている「もとつきわみの塩と水」を止めて試用してみることにしました。
洗顔の時には、きめが細かくて肌に良くなじんで、良い感じがしました。「値段が高い物が良いモノなのかな?」という先入観を持ちながら、入浴剤として風呂に入れました。50㌘の包みでしたが、倍量の100㌘を浴槽に入れてみました。
浴槽に入って、すぐに感じた湯の印象は「そっけない!!」感じでした。浴槽に入って、ゆったりと手足を伸ばしているのに、「ゆっったりできない」「リラックスできない」「居心地が何となく悪い」感じです。何となくという感覚で、はっきりはしないのですが、説明の出来ない疎外感を感じました。
なんだか、お湯が私の存在を「歓迎していない」そんな感じさえしました。いつもゆっくり入る風呂ですが、なんだか慌てたようにそそくさと出てしまいました。
いつも、当たり前のように「もとつきわみの塩と水」を入れて風呂に入っているので、「包まれたようなゆったり感」や「癒されて包まれているような感覚」は、風呂には当たり前の感覚だと思っていましたが、もとつきわみのエネルギーをいただいている「おかげ」なのだと気がつきました。
仕事に家事に忙しく、時間がどれだけあっても足りないと感じる日常生活の中で、風呂の中でゆっくりすることが、私の唯一の贅沢な楽しみです。
「ゆっくり風呂に入る時間があったら、修練しなさい。」と増田先生にはお叱りを受けそうですが、湯船で過ごす至福の時は手放せません。
「塩を洗濯機の中に入れる。」と言う声をホームページで読みましたので、それも試してみようと思っているところです。