カメ爺先生の手はあったかい
今年になって初めて増田老師の貫頂・帯功を受けました。
年明けから調子が悪く、なかなか万全とは言えません。
雪かきを張り切りすぎて、短時間でこなしていることも影響しているかもしれません。
夏は暑く、冬は寒い。
当たり前のことですが、久しぶりの屋根の雪下ろし…。
寒さは、身にも心にも、そして懐にもしみます。(^_^;)
久しぶりに受けた増田老師の貫頂。
百会(頭頂部)、中丹田(臍)・命門、天目の次に
膵と腎にエネルギーを入れて頂けます。
その手があったか~い。
そっと手を触れられるだけですが、エネルギーが足りない腎にふわ~っときました。
東洋医学では、季節と臓腑の関係がまとめられています。
冬は腎を損傷しやすく、
腎は、膀胱と陰陽(表裏)の関係にあり、
膀胱、生殖器、耳、骨、髪、脳の働き(ぼけ、寒暖の差など)を司っていると言われています。
腎にエネルギーを補給後、
左肩を触って頂きました。
雪下ろしで、両肩、腕がずいぶん疲れているのを見抜いて頂いたようでした。
人に「てあて」をするためには、自分が元気でいなくてはならない。
修練も頑張ろうと思います。