すっかりご無沙汰しております。


この度娘が義務教育を修了しました。

暖かい、いや夏日になった卒業式。

私は学年長でしたので卒業式終わりまで余韻に浸る暇なく最後のサポートをしていました。


入場してくる我が子をみて、大きくなったなぁと涙が溢れました。(その後は換気のための窓の開放で、花粉が飛び散り、違う涙と鼻水に襲われました)


4月から高校生。

一連の受験は娘が色んなことを考えて、3校挑戦し、本人が1番進みたい学校への入学許可をいただきました。先日は入学予定者登校日ならぬ、テスト三昧から、追加の課題、大学進学のための説明と、半ばうんざりもしましたが、娘なりに不安と期待をもち4月を迎えます。


実は娘のてんかんの主治医の先生がこの3月末で退官されることになり、わたしたちは迷子になりそうです。大きな病院ですので引き継ぎはあるでしょうけれど先生に救われた私たちは、この先のことを少しだけ心配しております。


そしてわたしの膠原病は症状が強くなり日常の中で、元気に見えているのに辛いという日が多くなりました。病気がわかったタイミングで、管理職への昇格が決まり、辞退しようかとも思いましたがひとり親である私に選択肢はなく、キャリアを諦めない、働き続けるということをその時点では選びました。


ここ数週間、夜中も土日もないくらい仕事尽くしで体が悲鳴をあげています。しっかり休まないといけないのに、コントロールできない自分が情けないです。


大学病院での検査のなかで他の病気も見つかりました。もう病院トラウマ状態です。検査の日はいつも前日から眠れません。ポジティブに考える癖をつけなければですね。


住み慣れたこの家もでていかなければいけません。

元夫には病気のことは伏せています。

脅しのようなメッセージも続きますが私はわたしのタイミングで新居探ししかできないし、簡単に言われるのがとても辛いです。


とはいえ、娘の門出の春。


皆さんにも穏やかな日がありますように。

いつも読み逃げでごめんなさい。

私がフォローしている方のブロガーさんの記事にいつも勇気や元気をいただいております。


桜咲き乱れる春に、みなさんの笑顔も咲きますように。