行きたいときに行きたいところへ行ける
しあわせだ
東京国立博物館
「本阿弥光悦の大宇宙」
ずっと気になってて、気になるけどさ
「刀」とか「書」とか「蒔絵」わからないし
「器」ならちょっとわかるのかな
見て何がわかるのかな
そんなこと思って行こうかどうしようか…
よし、気になるなら行こう‼︎
今日のお天気は雨
むかしからの暦通りではやってられない
現代は暖かく、着物の袷を着る時期が短い
寒い2月中にたくさん着たい
でもしばらく天気は雨模様
正絹の袷は泥はねとかしたくないから、
おうちで洗える伊勢木綿でおでかけだよ
ここは左へ歩いて平成館へ向かうよ
これといった写真がないのでこれ載せとくか
本阿弥光悦ってなにものだろう
多彩なアーティスト!?
たくさんいろんなことしてるじゃん
刀、螺鈿、などなどじっくりじっくり単眼鏡で見た
すごいよねぇ400年くらいむかしのものたち
当時の状況でのこの仕事
そして今でもきれいに保存され残っている
今も見られることに感謝
平日午後、そこそこ混んでるけど、広いから見づらさはなかったよ
すっごいじっくり見てたから、
第1会場だけでだいぶ満足
…ぐったり、はぁ、まだ第2会場もあるのか
第2会場は書と器
「書」ぜんぜんわからないし
長〜い巻き物、10メートル以上?が展示されてて、金銀泥で絵が描かれている上に墨で書が書かれてるのよ
おしゃれ〜
端までみたらトコトコ戻って始めからまた見て、
を巻き物のところで何度も繰り返す
絵が素敵だったの、鶴の躍動感、竹や花の絵の流れがすごくいいの「書」はわからないけどね
それも長い巻き物ひとつじゃないから、あ〜歩いた歩いた
謡本もね、紺の表紙に雲母摺(きらずり)で絵が描かれてたり、
藍で描いた紙の上に文字が書かれてたり
おしゃれなのよ
私が全体に感じたのは「おしゃれ」
器もよくわからなかったなあ
私も陶芸していたので、ちょびっとの心得はあると思う
この色だすのすごいなあ、くらいの感想
いやいや、時間あったら休憩挟んでもっとじっくり見てもよかった
2時間ちょっとじゃたりない
相変わらずスケジュール詰め込んでて先へ向かわねばっ
この特徴的な硯箱
途中、8Kで大きな画面でめっちゃヨリで見れるよ
そこだけ撮影OKだったみたいだけど撮り損ねた
いろいろ見なければわからない
わからないものも見れば何かある
見ていけばわかってくる
そう思って今年は、いろいろなものを見ることにしてる
それが遅ればせながら新年の抱負その2
今まで私の中にあった爆発しそうな表現したい感情が行方不明で、いろいろなきっかけを探したいと思ったからなのね
むかしの人なのに、
本阿弥光悦さんは長生き
70歳過ぎてからの書もあって、80歳近くまで生きられた方
400年前江戸時代の平均寿命は50歳だよ