ずっと引きずっていた事があった。

それは、彼が私を好きだと言いながら、
他の子に告白されて付き合って、
私に嬉しそうに報告した事。

それでも、私の事が1番好きだと
言っていた。(当時の私は既婚者)
体の関係もあった。

彼は彼女と遊びに行く。
私は不安で押しつぶされそうだった。

「信じて。大丈夫。」って言う彼の
宛のない〝信じて〟という
そのか細い糸だけをどうにか信じ
生きた心地のしない2泊3日を耐えた。

嫌…耐えられるもんではなかったよ。
本当にずっと全身がザワザワして
どうにかなりそうで、、



あれから月日が経ち、
彼は彼女と別れ、
私は旦那と別れ、

私は彼の部屋に越してきた。

彼のパソコンの中から
当時の彼女との
デートフォルダが出てきた。



見たら、
彼女の胸元にはキスマーク。
2人のなんとも言えない
楽しそうな幸せな顔。
彼女なんかとろけそうじゃないか
(仲間うちなので知り合いです)




あぁ。私。
何を信じていたんだろう?

私、嘘つかれてたんだ。


怒りマックスで、
彼のパソコンにマウスを投げつけた。


彼に聞いたら
「当時のことで俺が謝る事は何もない。
彼女のことが好きだった。
彼女なんだから体くらい触るよね。」
と言われ、

好きだったなら
しょうがないねと、
私は何も言えなくなってしまった。





何度も何度も
目に焼き付いた
2人の幸せそうなその写真が
蘇った。


苦しくて、悲しくて。



それから1年経って、
昨日のこと。


いつもね、
彼と初めて体の関係を持った日のことを
思い出す

本当に
本当に
嬉しいのに、

同時に、
その後彼女と体の関係を持った彼を
思い出してしまうんだ。


どうやっても、
思い出しちゃうんだ。

もう、トラウマだよ。



で、今日
また思い出して泣いてた。

そして、
彼にもう1度
聞いてみたんだ。



「信じて。大丈夫。はなんだったの?
私に好きと言いながら、彼女に会いに行ったのは、なんだったの?」


彼は、なんの言い訳もなく、
ただ謝った。



私は謝って欲しい訳ではないんだよね。
癒えない傷をどうしたらいいのか
分からなかったんだよね。




ずっと考えて見ていたら

「子供だった」

と、言葉が頭に。




一瞬で解決する言葉だね




そう。
子供だった。

恋愛経験も失敗経験も少ない彼だから
未知だった。

私の気持ちも、彼女の気持ちも
分からない

経験がないから。



そう。
彼は子供だったんだ。