先日、境界性パーソナリティ障害と診断されました。

これまでの22年間生きづらかったです。

原因は幼少期から22才までの過程にあるようです。

幼少期から22才まで、境界性パーソナリティ障害になるまでをお話しします。


①幼少期


幼少期は母によく怒られていました。

優しい時もある母でしたが、物静かでかわいい弟を溺愛していました。

例えばお母さんのきれいな髪を触ったりすると手を振り払って、怒られていました。弟が同じことをしても怒ることはありません。

風邪を引いた時は、心配をされるどころか、あんたのせいで病院代がかかる。もったいない。と怒られることもしばしば。

わざと風邪を引くわけでもないのに、当時はわたしは悪い子なんだと思い込んでいました。

それでも弟のように構って欲しいという気持ちが強かったため、わざと母の布団にはいって寝たことがあります。

すると、あんたなんか嫌い、あっちにいって、気持ち悪いとよくいわれたものでした。当時はお母さんと一緒に寝てみたかったです。


だんだん気持ちが暴れ出して、力では勝てないので、泣き叫ぶようになりました。

それは毎日続き、かなりの近所迷惑だったと思います。

ある日の朝児童相談所の職員さんが家にやってきました。

散らかった家の中を隅々までチェックし、わたしの体にある傷を確認しました。

どのくらいで帰ったかは覚えていませんが、なんだか恥ずかしかったのを覚えています。


もちろん母は優しい時もありました。しかし、ヒステリックだったので、急に怒ったり、優しくなったり、運転が荒くなったり、母の気持ちが安定しておらず、ついていけませんでした。