こんにちわあおいです

ではさっそく
二十四節気(にじゅうしせっき)と一緒に過ごして健康美人に!
です


七十二侯では
始生 あしはじめてしょうず
葭が芽を吹き始める  (葦・蘆)はイネ科の多年草
葭(あし)=悪(あ)しに通じるとして関西では(よし)と呼ばれます

霜止出苗 しもやみてなえいずる
霜が終わり稲の苗が生長する  霜は農作物にとって忌まわしいもの
その霜が消え稲の苗が芽吹く時期です

牡丹華 ぼたんはなさく
牡丹の花が咲く 

※七十二侯とは
二十四節気では1年を24分割し15日おきに節があり
その15日間をさらに三等分したものが七十二侯です 


穀雨は春季最後の節目です


穀物を育てる雨が降る時期
「春の長雨」というようにしとしとと降り続くことが多いですね


特にこの時期に降水量が多いわけではありませんが
穀雨以降降水量が増え始めます


清明
になると雪が降らなくなり
穀雨になると霜が降りなくなるといいますね


そしてこの時期の雨は
百穀を潤し芽を出させる春雨として
「百穀春雨」といわれています

春の終わりを告げるように咲く牡丹や芍薬も見事です牡丹


穀雨の最後には
「夏も近づく八十八夜」と歌われる
立春から八十八日目の日である「八十八夜」を迎えます

日本独自の暦日で農事上の大切な節目

「八十八夜の別れ霜」や「八十八夜の忘れ霜」というように
この時期までは遅霜が降りることもあります

なかなか自然は厳しいですね
 


この時期はちょうど「春の土用」に入っていて
「土用」とは季節の変わり目です

この「春の土用」に関係が深いのは脾臓です
脾臓は「憂い」という感情を司るといわれており
なんとなく調子が出なかったりしやすい時期

雨の続くこの時期
なんとなくダルかったりしませんか

湿度が急上昇して湿気に弱い膵臓に負担がかかります

脾臓と膵臓の負担が重なると
食欲の調整ができなって食べすぎに走ったり
なぜか憂鬱になったり…

「冷え=むくみ」なので
お風呂だとか軽い運動をして汗をかいて気分転換しましょう



そしてこの時期眠いのは
気温の上昇で頭蓋骨がゆるんでくるからです


頭蓋骨の継ぎ目も
骨盤や肩甲骨と共に開いたり閉じたりするんですよ


すんなりゆるむと眠くなるのですが
継ぎ目にサビつきがあると
そこを起点に頭痛になる人もいます


眠くなった人にも頭痛がする人にもお勧めなのが
ブラシやこぶしでパコパコ頭蓋骨をたたいてみてください

ほどよく頭蓋骨がゆるみますよ





オーガニックハーブティー専門店 YUAN HERB ユアンハーブ
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YUAN HERBのハーブティーは
香料や甘味料などの添加物や砂糖を加えずともおいしいもの
そしてハーバルセラピー(植物療法)の観点で
世界中から集められたオーガニック・無農薬・有機栽培などの茶葉を
日本の有機JASやフランスのECOCERTなどの厳しい基準をクリアした
安心・安全でしかもおいしく飲めるものをみなさまに…
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