こんばんわ。ひであきです。
以前にもご紹介した肩回しですが正しく出来ていますか。
お客様の中にも上手く出来ていない方がおられますのであらためてご紹介します。
肩回しの基本姿勢
(慣れるまでは壁を使ってみましょう)
足の指を伸ばします。
つま先を少し外側に向けて肩幅に広げて立ちます。
かかとは壁につけましょう。
壁に、お尻、肩甲骨、後頭部を付けます。
そして肩甲骨を下げる感じで肩を落とします。
脇を締めて、二の腕の後側を壁につけます。
肘は前に直角に曲げます。
手の平は上に向けて軽くこぶしを握って、手の先は肩幅より開きましょう。
顔はしっかり前に向け、あごを引きましょう。
基本姿勢ができたら、壁から一歩前に踏み出します。
肩回しの前に
いきなり肩回しをすると、背中や肩を痛めることがあります。
最初の1週間は基本姿勢のままで、正しい呼吸法と
肩の上げ下げをマスターしましょう。
肩を上げる時は、鼻から息を吸ってお腹を膨らませます。
下げる時には、しっかり口から息を吐きましょう。
肩の上げ下げを一週間行うと、筋肉がスムーズに動くようにjなります。
肩回しのやり方
基本姿勢を保ったまま、鼻から息を吸い、お腹を膨らませながら肩を上げます。
ゆっくり息を吐き出しながら、半円を描くように肩を後ろにクルリと回し、
肩を落としきります。
肩回しは1日に1回ではなく、何回も繰り返すことで効果が発揮できます。
起きている間の1時間に1回プラス
トイレに行くとき・・・など、気が付いた時にパパっとすることで
1日に10回以上行うことができます。
1日に何回も繰り返すことで、筋肉がほぐされ、姿勢が良くなり、
メリハリボディーに近づきます!!
腰や膝が痛い場合
肩回しは立って行うエクササイズですが、腰痛や膝の痛みがある方は、
いすに座ってすることもできます。
イスに座って肩回しをする時も、後頭部、お尻が
一直線に揃うように座って行ってください。
肩回しができない方
腰がくびれる、ダイエットに役立つ、バストアップまでできる・・・と話題の肩回しですが、
肩や背骨などに痛みや炎症がある方は、肩回しを行わないでください。
悪化するケースがあります!!
肩回しの効果
肩回しの効果のヒミツは、やはり姿勢をよくすることでしょう。
曲がった背骨や、前に出た肩が正しい位置に戻ることで
姿勢がよくなります。
姿勢が良くなると、胸やお尻の位置がアップし
脂肪が燃焼しやすくなります。
肩回しで重要なのは肩甲骨も一緒に動かす事です。
自分がどこに意識して回しているかを考えてやってみましょう。
癒し工房ゆあんでは、「柔らかい体」が
健康につながると考えています。
筋肉だけを鍛えても、
硬い身体はケガの原因になったりもします。
トレーニングとマッサージはセットで考えてください。
ご興味がありましたら
ぜひ一度、
癒し工房ゆあんをご利用ください。