こんばんわ。ひであきです。

冬も近づいてきて、そろそろ本格的に寒くなってくる時期です。
皆さんは温度は気にされると思いますが、「湿度」はいかがですか。

冬場で気になるのは、肌やノドの乾燥や、風邪やインフルエンザ
といった感染症です。

風邪予防やノドの保護に、適度な湿度が有効なのはよく知られるようになり、
一般家庭にも加湿器が普及しています。

加湿器を部屋ごとに置いている家庭もあるのではないでしょうか。

歌手や俳優・女優さんなど、ノドを使う職業の人が
「部屋では加湿器を何台も稼動させている」
なんて話はこのブログでも紹介しています。

湿度はノドの健康維持に必要ですし、空気中の水分はウイルスの活動を
弱める働きがあります。
一般人の場合「部屋に何台も加湿器」はちょっと大げさとしても、
「加湿器をつけっ放し」というケースはよく聞きます。

乾燥しやすい部屋だったり、体質的にノドが弱い場合、
加湿器は非常に強い味方になります。

ただし、加湿器をあまりに稼動させすぎると、湿度が上がりすぎて、
部屋にカビが発生することがあります。

それでは、「カビも発生させず、なおかつウイルスの働きも抑えられる」
ちょうどいい湿度はどれくらいなのでしょうか?

その答えは「40%~60%の範囲内」ということになります。

この数字は米国暖房冷凍空調学会が1985年に発表したもので、
人の健康に最適な室内温度がこの範囲なのだそうです。

湿度が40%より低くなるとウイルスが活動的になってしまい、
60%を超えるとダニやカビが活発になってしまうのだとか。

ちなみに「全員が不快に感じる」とされる「不快指数80」
になる一例として、「気温29℃ 湿度70%」という状況があります。


癒し工房ゆあんでは、「柔らかい体」が
健康につながると考えています。
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硬い身体はケガの原因になったりもします。
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