ではさっそく
二十四節気（にじゅうしせっき）と一緒に過ごして健康美人に！
です
七十二侯では
雀始巣 すずめはじめてすくう
すずめが巣を作り始める 七十二侯では季節の先取りの傾向がありますが
この候のすずめが本当に作り始めるのは４月下旬から５月頃
桜始開 さくらはじめてひらく
桜が咲き始めます
雷乃発声 かみなりすなわちこえをはっす
雷が鳴り始める 寒冷前線の通過に伴い雷が発生しやすくなります
※七十二侯とは
二十四節気では１年を２４分割し１５日おきに節があり
その１５日間をさらに三等分したものが七十二侯です
「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」という祝日でもある
春分をはさんだ７日間が春のお彼岸です
先祖供養としてお墓参りをされる方も多いですね
お彼岸はよくたねやさんで購入することが多いのですが
今度水郷めぐりをしに近江八幡に行く予定なので
初めて仙太郎さんで購入しました
もともとは割れて出荷できないお米を「ぼた米」といい
それで作ったお米を「ぼた餅」と呼んだそうですが
春のお彼岸では「ぼた餅」
秋のお彼岸では「おはぎ」というと知っていましたか
「ぼた餅」は牡丹の花のようなので「牡丹餅」
「おはぎ」は小豆の粒が萩の花のようなので「お萩」だそうです
地域で違うのかと思っていました
おもしろいなー
ちなみに仙太郎さんでは
ぼた餅にはすべて自家栽培の青じそが入っていて
「香味も然る事ながら、舌先におもねらず、
胃の腑においしさを問う為にあえて刻み入れる。」
だそうで、腸の健康を保つためでもあるそう
同じくもち米も出来るだけ京都に運ぶ距離の少ない
江州（ごうしゅう）産＝滋賀産で
八分づきにして胚芽を残してあります
ちなみに小豆は丹波八木町神吉の自社農場産
１個１２０グラムと大振りなので食べた充実感いっぱいですが
上品な甘さと青じそのアクセントでおいしくいただきました
青じそがそんなに好きでないだんなさんも
青じそ全然気にならないしおいしい
って言ってましたよ
「寒さ暑さも彼岸まで」というように
温かくなって菜の花
や桜
が咲き始めます
昔は春分の日から種まきを始めたそうですが
最近では雨や雷が多い時期ですね
ひと雨降るごとに温かくなっていくのを感じる季節
そして年に２回だけの昼
と夜
がほぼ同じ長さの日
今日を境にだんだん昼が長くなってきます
どんどん温かくなる時期ですが
「花冷え」や「寒の戻り」もあり暖かいからと油断は禁物
いままでの乾燥した風とは違い
湿気を含んだ風が強く吹き足元を冷やしてしまうので
体調を崩しやすくなります
春らしい恰好をしたとしても
春ブーツやレッグウォーマーやトレンカなどで
足元はしっかりガードしてくださいね
今日は立春（りっしゅん）です
でもお話していたように春の臓器である肝臓がオーバーヒートしやすいので
労わってあげましょう
地面から芽
が出てきたり
虫さん
がひょっこり顔を出したりするように
私達の身体も排泄現象が活発になります
その為に肝臓さんはがんばっています
少しでも負担を軽くしてあげるために
なので甘い物やお酒は控えめに
そして春は風がよく吹く季節ですが
風邪（ふうじゃ）が入ってこないように
しっかりガードもね
オーガニックハーブティー専門店 YUAN HERB ﾕｱﾝﾊｰﾌﾞ
大阪府大阪市東成区神路１－１１ー２４ 第一伸和マンション１０５
電話番号 ０９０－９２５４－９７７８
営業時間 １２：００～１６：００
定休日 木・日祝・第３月
OnlineShop http://yuan-herb.jp/
Mail info@yuan-herb.jp
YUAN HERBのハーブティーは
香料や甘味料などの添加物や砂糖を加えずともおいしいもの
そしてハーバルセラピー（植物療法）の観点で
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仙太郎 阪急うめだ本店 （和菓子 / 梅田駅（大阪市営）、梅田駅（阪神）、東梅田駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5