行って来ました。鹿児島。
(鹿児島中央駅に着いて直ぐ、アミュプラザから雄大な桜島を眺める。検査へと挑む勇気をもらう)
抗癌剤をやめると決め、この地で
放射線治療を受けて丸10年が経ちました。
検査クリアしました。癌に伴う異常集積なし(T ^ T)
泣けて来ました。
いつも以上に怖くて逃げたくて張り詰めていたから(T_T)
そして、思いもよらなかった
UMSオンコロジークリニックの『治療終了のお知らせ』
http://www.ums-oc.com/2024/05/notice1/
経過観察は引き続きしてくださるそうですが、万が一その時に再発や転移が見つかったとしても、以前の様に治療には移行できないとの事。
私は、今回、10年の節目を無事に迎えたという事で、今後の経過観察については『任せますよ。どっちでも良いですよ。』と仰いました。
不安になったら検査に来ても良いですか?
『ただ、今後は検査で何か見つかったとしても治療は出来ない、という事なのですね?』
先生はウンウンと頷いてくださいました。そう、喜ぶべき『オンコロ卒業』のお言葉でした( i _ i )
が、言葉少なめ、。
先生はなんともやるせなさそう。
せつなくなりました。
先生が長年苦労されお仲間の技師さん方々と実現された、世界唯一の夢の治療施設の閉鎖なので苦渋の決断なのだと思います。
私はというと治療後10年の節目検査OKの結果&卒業と、閉鎖の知らせが同時にやってきて。運命的な何かを感じました。
感謝の思いが溢れて『10年も元気に過ごせたのは先生のお陰です。本当に有難うございました』と、短すぎる言葉だけどストレートに伝えました。
最後に、これまでの診療情報の全てのレポートをクリアファイルで手渡して頂きました。
『もし、今後どこかの病院で治療する時には必要でしょうから』と。
先生( i _ i )私をこれまで生かしてくださって心から感謝申し上げます。
与えてもらったこの命を一生懸命に大切にしていこうと思います。
最後に『先生もお身体大切になさってくださいね』と伝えてクリニックを出ました。
お腹の嚢胞がやや大きくなってきてる事よりも治療終了の衝撃の方が強くて
今、治療されている方や
治療を受けたい方々の思い
自分自身の心の拠り所、いざという時にオンコロがある、という安心感。その場所を失ってしまう喪失感は大きいです。
でも与えてもらったこの命を大切に
これからも悔いのない様に過ごしていきたいと思います。、
Yahoo blogから見守ってくださったブロ友さま新しく知ってくださった皆さまにも
心から感謝しています。本当に有難うございました