こんばんは、ゆあみです。

 

本日はタイトルの通りDE15 2525号機の紹介です。

 

まずは簡単な実車の説明と写真を・・・。

 

DE15形はDE10形を基に排雪装置を持つラッセルヘッドを連結した除雪用機関車です。

 

豊岡支所構内にて(敷地外から撮影)

 

DE15 2525号機は昭和55(1980)年に福知山機関区に新製配置され、

 

平成11(1999)年に豊岡鉄道部に配置されました。

 

 

主に山陰本線、播但線の除雪業務を行っていましたが残念ながら

 

平成30(2018)年に廃車のため、後藤工場に廃車入場となりました。

 

TOMIX 2240 DE15-2500形(JR西日本仕様・単線用ラッセルヘッド付)

 

2018年に購入した物になります。

 

地元の車両のナンバーが入っている訳なので購入するしかないですね笑

 

ヘッドライトは残念な黄色だったので電球色に打ち換えています。

 

中間の機関車本体は打ち換え忘れてそのままでした。

 

 

カプラーはラッセルヘッド本体の先頭はダミーカプラーとし

 

中間となる側はKATOナックルカプラーに取替え

 

機関車本体もKATOナックルカプラーに交換しています。

 

 

DE15 2525号機(本体)

 

区名札はくろま屋製のインレタを使って所属の「豊」を入れています。

 

 

 

説明書の通りだと無線アンテナはキャブ上に取付との事ですが

 

実車は煙突横に取付なので加工して取付ています。

 

DE15 2525号機(本体)

 

無線アンテナ周りを朱色で塗装してあげるといいかもですね。

 

実車は前面のナンバーは省略されています。

 

ここは説明書にも記載されてますね。

 

2端側の連結カバー

 

ウイングを広げて走るDE15 2525号機

 

秋口になるとラッセル車の試運転が毎年行われてました。

 

写真は山陰本線 豊岡〜東浜で運転された東浜試雪です。

 

保線係の方がラッセル車のウイング等の機器を操作し運転されました。

 

他にも山陰本線~播但線 豊岡~和田山~寺前で運転された試雪もありましたね。

 

闇の中を走るDE15 2525号機

 

一度だけですが雪列車を撮ることができた時の物です。

 

東浜駅に停車し折り返し準備中・・・。

 

雪は積もっていましたが雪を掻くほどの大雪ではなくちょっと残念ではありました。

 

 

ラッセル業務の他このような事も。

 

工8690列車

 

ラッセルヘッドを外しての工事列車運転です。

 

基本はDE10が担当していますが検査入場中だった為でしょうか?

 

DE15 2525号機が充当されました、いいものが撮影できました。

 

 

 

この他にもDE10 1106号機+ホキ800+DE15 2525号機のハンドル訓練も過去にもあったようです(未撮影

 

先日紹介したDE10とホキと合わせて再現も可能ですね~。

 

 

ラッセルヘッドのウイングを広げた状態

 

模型では雪の再現をしていないので試運転みたいですね。

 

 

豊岡にはもう1両DE15形ラッセル車の1507号機が配置されていました。

 

過去にTOMIXから製品化されていましたがリニューアル生産して欲しいところですね。