私のこの17年間、とても濃かった。

私は物心ついた頃から本音を誰かに話すのが得意ではなかった。

もちろん家族にも。

幼い頃からなにかと隠し事はしていた。
でも、それを誰かに言う訳でもなく1人で全て抱え込んできた。

なぜそうなったかはわからない。
ただ私はちゃんと愛されていた。
家族から、友達から、周囲の人には恵まれていた。

なのに、誰も信用することができなかった。

特に中学生に上がるまで両親には腹を割って話すことが出来なかった。

私の人生を変えたのは中学1年生の頃だ。

私は強くなる為にスポーツに特化した中高一貫の学校に進学することに決めた。
何となく直感でここが良いだろうと、

でも入学する前から始まった寮生活。入学式も終えていないのに高校2年生の方々からどんじかられた。

また、1人悪魔ちゃんがおり、いじめを行うのだ。
そんないじめなんて無縁だった私は逆にいじめられることが怖く、一緒になってしまった。

こんな、厳しいのか。
耐えれるのか。
自分はいつかいじめの標的にされないだろうか。
毎日毎日怯えていた。

中学1年生だから1番年下である。
だからこそ1番周囲に気を使いなんでも率先して行わなければならない。
今になってわかるが、当時は無我夢中で必死だった。

毎日毎日、先輩からは呼び出され、正座で1時間叱られ、同級生の仲はすごく悪い。いじめがある。学校でも少人数の為、部活と変わらない。

怖かった。

そこで初めて両親に相談した。こうゆうことがあって、もう耐えられない。学校を辞めたい。

NO.2へ続く…