こんにちは、ゆあちゃんママです。
2歳半で自閉症と診断された次女ゆあの出産から自閉症に気づくまでのお話の続きを書いていこうと思います。
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今日は、1歳9ヶ月検診での様子を書きます。
ゆあは、2歳まで保育園に行っていなかったので、普段遊ぶ友達とかもまだ居なくて、同月齢の子たちと比較する事って今までありませんでした。
なので、今までは
「大丈夫、気のせい。成長がちょっとゆっくりなだけ。」
と自分に言い聞かせる事が私自身もできていました。
ですが、1歳9ヶ月検診に行くと、ゆあと同じ月齢の子たちばかりがたくさん居るわけで…どうしても周りの子たちと比べてしまっていました。
まず、一番気になったのは「ジッとして居られないこと」でした。
まだ、1歳9ヶ月なので、ある程度は動き回る子たちは居ましたが、ゆあは動き回るのレベルが違いました。
一瞬もジッとして居られない。
そして、やっぱりみんな上手にお喋りしているんです…ゆあは、一言もお喋り出来ませんでした。
積み木を積むとか、真似をするとか、出された質問に答えるとか…
いろいろと出された課題がありましたが、何一つ出来ませんでした。
全滅でした。
なので、検診の後に残されて、もう一度すべての検査をやり直しになったのですが、やっぱり何も出来ませんでした。
「ちょっと、緊張してるのかな〜」
とかって、気を使って言ってくださるのですが、そうゆうレベルじゃない…。
私自身もゆあは、ちょっと緊張していて本番に弱いだけ…だと思いたい…でも、誤魔化しがききませんでした。
だけど、まだ1歳9ヶ月。
発達障害だと診断を下すには、まだまだ早すぎる時期で、成長速度には本当にそれぞれのペースがあるので、まだ何とも言えませんと言われました。
このまま、様子を見ていきましょうと言われて、1歳9ヶ月検診を終えました。
この時期は、私自身がまだまだ、ゆあの発達の遅れを受け入れられずに居た時期でした。
なので、最後に言われた「まだ小さいので、成長速度には人それぞれペースがある」という言葉に救いを求めていました。
「きっと、大丈夫。まだ、小さいからこれから成長していくはず。」
心の中は、めちゃくちゃ不安で恐くて悲しくて、ぐちゃぐちゃな気持ちでいっぱいなのに、無理やりポジティブに考えようとしていました。
だけど、そんな誤魔化しがだんだんと通用しなくなっていくのです…
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次回は、2歳前後の話を書こうと思います。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました