世界を牛耳ってきたグローバリスト参加国に対する
抵抗は、日増しに強くなり、その先鋒としてのロシア、
中国と、インドを中心とする第三勢力の区分けが明確に
なりつつあります。
G7もかっての勢いはなくなり、経済力や人口も低下し
影響力も少なくなってきた今、かっての傲慢な手法に
対する批判も少なくありません。
世界のリーダーとしてのアメリカは国内問題が多発し
もはや世界をリードする力は限定的となりつつあります。
世界はより三極の方向へ向かって進んで行きますが、
微妙なのが、日本の立ち位置なのです。