台湾でのライブチケットが取れないバンド、草東沒有派對

バンド名は聞いたことがあったのですが、実はきちんと音楽を聴いたことが無かったのです。

ライブツアーで東京にライブに来ることを知って、何気なくライブの話しを友達にしたら、"ライブ観に行く~"って言っていたので便乗して私も見に行ってみよう~(≧▽≦)という軽い気持ちでライブに行って来ました。

 

ライブを観終わった感想は彼らの音楽のパワーに圧倒されて、とてもかっこいい音を鳴らすバンドなんだっていうことを体感出来て、彼らの音楽の虜になりました。

軽い気持ちで観に行ったけれども観に行って本当に良かった。

観に行くって言った友達にも感謝。

ライブを観に行かなかったらきっと彼らの音楽をちゃんと聴かないままで終わっていたと思うし。

淡々と音楽を演奏するバンドか、音楽が激し過ぎてついていけないくらいな感じかと勝手に思いこんでいたけれども( ̄∇ ̄*)

 

メンバーのライブパフォーマンスはシンプルなように感じるけど、奏でる音楽が激しくて、熱い。

めちゃくちゃかっこいい(סיםיס)!!

ライブが始まるまで友達と喋ったり、ぼんやりしながら待っていたのだけれども、いざライブが始まったらさっきまでぼんやりしていたのがウソのよう。

音に合わせて身体揺らして、彼らの音楽の強さが凄すぎて心にぐっときた。

なんだか凄いバンドの演奏を見てしまった(゜Д゜;≡;゜д゜)ってライブ直後にしきりに感じた。

 

そして何より一番驚いたのが、観客も一緒になって声張り上げて歌う姿にびっくり∑(゚◇゚///)

声のボリュームがステージで演奏しているメンバーに負けないくらい声を張り上げて歌う。

恥じらいを感じて声が小さくなること無く、みんなで叫んで歌う姿がとても印象的でライブ会場全体が一体化する。

このライブ会場で感じた一体感は台湾語の唄を歌う時の雰囲気にとても似ていて台湾語じゃなくてもこの一体感を生み出すことが出来るバンドって凄いって思った。

 

アンコールもみんなで彼らの音楽を歌ってメンバーを呼び込むスタイルなのに驚いたし。

最後は安可、安可って言っていたけれでも、なかなかアンコールで呼び込むときに叫びながら歌うって凄いことだよね(☆☆)!!

 

でも台湾で彼らのライブを見た方曰く、今回の東京のライブは台湾のライブと違いMCが多かったのと前半に勢いが足りなかったらしいです。こんなもんじゃないと。もっと凄さがあると。

マジかぁ~!!!!

台湾でもライブ見てみたいなぁ~。

台湾でのライブの熱量、凄まじさを体感してみたいです。

感謝、草東沒有派對(*´ω`*)

 

 

 

 

 

↑ライブ会場の写真です。人が映ってしまっている部分は加工しています。

 

 

 

↑ライブチケットを見せた後に今回のライブツアーのタイトル"如常"スタンプを押してもらいました。

タトゥーにも見える。

 

 

醜奴兒

The Servile

アルバムの販売がライブ会場でありました。

音源を聴くとポップな印象を感じるのですが、歌詞を読むと奥深い。

時に狂気を感じるし、曲のMVを見ていると怖さを感じる映像もあって直視出来ない。

怖いよ~( ゜Д゜;)

でもある種彼らの音楽には中毒性があって、彼らの音楽に熱狂して、陶酔して聴かずにはいられない音楽の力強さがあるということはライブを通して感じました。

 

草東沒有派對のHPはこちら