こんにちわニコニコ

 

インナーチャイルドコーチの【りか ゆあこ】です。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は癇癪もちの息子とのお話しですにっこり

 

 

 

 

 

 

 

 

私には5歳と7歳の可愛い子供達がいますが、

 

2人とも結構な負けず嫌い。

 

 

 

 

 

 

 

 

特に息子は

 

常に1番をキープしたいタイプ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

意欲的だし、エネルギッシュ。

 

成果を勝ち取る力があって

 

素晴らしい特性ですが、

 

負けると厄介なんですネガティブ

 

 

 

 

 

 

 

 

負けて消化出来ない感情が溢れ出して、

 

 

 

 

 

 

ぎゃー! ぎゃー!ムキームキームキー

 

 

 

 

 

 

と癇癪が始まります泣

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さんのお子さんはどうですか?!

 

 

 

 

 

 

 

 

うちの息子は

 

ゲームに負けるとか

 

妹より順番が遅いとか、

 

宿題の問題がわからない時とかに

 

この癇癪が始まります驚き

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてこの癇癪を聞くと

 

なぜか私の中から

 

急激な怒りが湧いてくるのです驚き

 

 

 

 

 

 

 

癇癪を起こすと

 

最初はなだめるように話しかけたりして、

 

なんとか息子がご機嫌になれるように

 

いちよう努力するんですが

 

癇癪をし続けられると

 

最終的には…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うるさぁ〜いムカムカムカムカムカムカムカムカ

 

そんなに嫌なら

 

やらなければいーでしょっ‼︎‼︎

 

 

 

 

 

 

 

 

と一喝して

 

静かにさせるのでした真顔

 

 

 

 

 

 

 

 

でもこのやり方は

 

怒りの感情でコントロールしただけで

 

なんの解決にもなりません。

 

 

 

 

 

息子の気持ちは晴れませんし、

 

怒ってしまった私も罪悪感…ショボーン

 

お互い嫌〜な気持ちになるだけなんです。

 

 

 

 

 

 

この出来事は私の日常で

 

何度も繰り返し起きている出来事でした。

 

 

 

 

 

 

そこで私は

 

なぜ息子の癇癪に対して

 

私の怒りがすぐに沸点に達してしまうか

 

インナーチャイルドコーチングで

 

探ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

  なぜ私は癇癪に過敏に反応してしまうのか?幼少期の出来事

 

蘇ってきたのは

 

幼少期に起きた家族喧嘩の場面でした。

 

 

 

 

 

 

 

私の家族は祖父母と暮らす二世代家族でした。

 

 

 

 

 

 

 

祖父は教育熱心な人。

 

孫の教育によく口を挟んで

 

教育熱心ではない両親に

 

くどくどお説教をしていました。

 

 

 

 

 

 

母が少しでも反対意見をいようものには

 

祖父はヒステリックになり、

 

手がつけれないほど怒り狂う…

 

 

 

 

 

 

 

 

ちいさな私は母を助けたくて、

 

祖父の怒りに立ち向かいますが

 

結局火に油を注いでしまいます。

 

 

 

 

 

 

それでもこの不機嫌な祖父を

 

なんとか黙らせないと

 

お母さんが悲しい思いをさせられる!

 

家族の平和を守らなきゃと

 

必死で戦っていました。

 

 

 

 

 

 

あっそうか!

 

 

 

 

 

 

私は息子の癇癪をみて

 

怒り狂った祖父を反映させていたのです。

 

そして母を守るために

 

怒り狂った祖父を追い出そうと戦っていたのです…

 

 

 

 

 

 

それがわかった時、

 

私は自分にもう戦わなくても大丈夫だからと

 

幼少期の私を抱きしめてあげました。

 

 

 

 

 

 

 

そして、自分を俯瞰してみたことによって、

 

2つのことに気づくことができました。

 

 

 

 

 

1つは、

 

祖父の想い

 

母の想い

 

私の想い

 

誰の想いも間違っていなかったことです。

 

 

 

 

 

 

 

価値観がちがっただけで、

 

全てが愛だったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして2つ目は、

 

実は怒り狂った祖父も

 

本当は怒りたかったわけではないということ。

 

悲しくて

 

苦しくて

 

弱さ故に人に怒りをぶつけてしまった。

 

決して良い行為とは言えませんが、

 

きっと自分の感情と戦っていたんだ。

 

そう思うとあの怒りさえ尊く思えてきました。

 

 

 

 

  過去の記憶が癒えると…

私は癇癪に立ち向かうことはしなくていいし、

 

息子の癇癪も、

 

息子なりに

 

一生懸命思い通りにない出来事に

 

対応しようとしているのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

そんなふうに思えた私は、

 

 

 

 

 

彼の力を信じてあげよう。

 

 

 

 

 

という気持ちでいっぱいになりました。

 

 

 

 

 

  私がとった対処法は?

 

ゲームをしながら

 

んんんヴぅぇうーんムカムカムカムカムカムカムカムカムキー

 

と癇癪を起こしている息子。

 

 

 

 

 

 

 

それを横目に何も反応しないで、

 

寝る準備をしながら片付けする私。

 

 

 

 

 

 

 

まだ少しざわつく心に

 

大丈夫だよと言いながら

 

しばらくの間は反応せず見守りました。

 

 

 

 

 

 

しばらくすると息子は

 

ゲームをやめ、ため息。

 

聞こえないふりする私。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少し経って

 

今度は私にくっついて

 

またため息。

 

なんか聞いてほしいそうな態度になったところで…

 

 

 

 

 

 

 

 

私)どうしたの?

 

息子)全然楽しくない…

 

私)何があったの?

 

息子)9回も負けた…

 

私)えっ!9回も負けたのか…それは悔しいよね…

 

息子)嫌すぎる!!

 

……

 

その後も話を聞いてあげて、

 

気持ちを受け止めながら、

 

彼を認めてあげれるよう話展開させました。

 

 

 

 

 

 

結果癇癪はとまり、

 

話を聞いてもらってスッキリした様子で

 

床をくるくる回りだし、

 

超ご機嫌になりました。

 

 

 

  まとめ

私たちが癇癪に反応してしまうのは

 

幼少期に受け取ったトラウマが

 

癇癪を見たことがきっかけで蘇ってくるからです。

 

そのトラウマがあなたを苦しめているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

私たちはそれを理解し

 

トラウマから解放し、

 

本来の自分に戻してあげることが必要なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

心のザワザワ(トラウマ)さえなくなれば、

 

横で癇癪を起こされても、

 

笑顔で対応することができます。

 

同じ出来事があっても

 

心の持ち方で変わるなんてすごいと思いませんか?

 

 

 

 

 

 

 

以前の私は心の余裕もなく、

 

感情のままに怒りをぶつけたり、

 

自分は正しいと

 

相手のせいばかりしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし私はインナーチャイルドコーチングに

 

出会い、

 

自分の感情のコントロールが

 

できるようになって

 

子供たちと平穏に暮らせるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

怒りやイライラが

 

子供たちや大切な人に向く前に

 

是非インナーチャイルドコーチングを

 

体感しに来てくださいね。