進化×エンジン

進化×エンジン

自分の生きた証を真正面から綴っていきます。
ここには何一つ、嘘は存在しない。


先日、銀行から営業の電話がかかってきた。

ちょうど忙しかったので、「今、ちょっと時間がないので」と伝えると相手の方は「ではまたかけ直しますね」と言って会話は終了。


こっちも手が離せなかったので、スピーカーのまま放置。

電話はもう切れてると思ってたんだけど……。

なんと切れてなかったらしく、そのまま向こうの会話が丸聞こえに。


そして聞こえてきたのは――

「あの人、支払い遅れがちだったよね」

「今日は電話出たけど、普段は出ない」

「今は支払い少ないから出るんだよ!」



えー?
ガーン!
ショックだった。

確かに、支払いが遅れたことはあったよ。
でも、意識的に払わなかったことなんて一度もない。

単純に、苦しくて払えなかっただけだよ。

それに平日は働いてるし、電話に出れないときもある。

完済した後は、車のローンを組ませてもらったりして、それなりに信頼は得てるつもりだったんだよ。

それだけに余計、残念だった。



迷惑をかけたことがあるのは事実だし、最初は「まあ、いいか」と水に流そうと思った。

でも正直、その人からの電話には出たくなかったので、着信拒否しておいた。



だけど
なかなか頭から離れない(笑)

「なんでこんなこと言われなきゃいけないんだろ」

いろいろ考えてるうちに、だんだん腹が立ってきて、結局その日は寝つけなかった。



そこで一言、メッセージを送った。

「あなた達の会話、切れてなくて聞こえていましたよ」



すると翌朝すぐに電話が。

出なかったら、メッセージが届いた。

「この度は失礼なことをしてしまいました。申し訳ありませんでした。」



それに対して自分も、少しだけ気持ちを伝えた。

「聞きたくて聞いたわけではありませんが、大変ショックでした。少し考える時間をいただきたいです。」



その後、見慣れない番号から着信が。

出なかったけど、またメッセージが届いた。

今度は支店長からの謝罪だった。

「直接お詫びしたい」とのことだったけど、支店長まで話が通ってるのなら、もうこれでいいんじゃないか、という気持ちもある。

直接のお詫びはいらないので、再発防止に努めてください、と返しておいた。

こんなくだらないことでやり取りするのも面倒で、さっさと終わらせたい。

ただ従業員同士で内々に揉み消されるのだけは嫌だった。




いやほんと、どこで何があるかわからんね。

でもね、正直な話、社内でお客さんの悪口を言ってるとこなんて珍しくないと思う。
自分が働いてる職場でも、何回もそんな話を耳にしてきた。

でもそれを本人に聞かれちゃ、まずいよね。

しかも、事実と違うことを笑い話みたいに話されてたら、聞いた側はたまったもんじゃない。

今回の件は「ひとつの経験」として受け止めようと思ってる。

そして自分自身は「人のことを軽く言わないようにしよう」

そう思うきっかけになった出来事でもありました。